営業工数を大幅削減！多角的な提案で営業案件数倍増の秘訣

営業工数を大幅削減し、案件数が倍増した奇跡

株式会社エージェンテックは、AIとクラウドを駆使し、様々な業種のデジタルトランスフォーメーション（DX）を提案しています。その中で英和株式会社がABookBizというドキュメント管理ソリューションを導入し、営業活動での劇的な変化がもたらされました。

導入前の課題

英和株式会社が直面していた課題は、主に紙のカタログを利用した営業活動の非効率さでした。全国に37の拠点を持つ同社では、各営業所ごとに独自の資料や教育方針があり、営業スタイルの統一が図れていなかったのです。これにより顧客への情報提供がばらつき、商談の質が低下していました。このような問題を解決するために、ABookBizの導入が検討されたのです。

導入の経緯と活用スタイル

元々顧客向けに提案していたABookBizを、営業担当者自身が利用しているうちに、効果を実感しました。このため、全営業スタッフにライセンスを付与し、日常の商談ではモニターを使って資料を表示するスタイルが定着しました。これにより、提案内容を柔軟に切り替えながら、顧客の興味を引き出す営業が実現されました。

営業工数の削減と案件数倍増

ABookBizは、多様なコンテンツを提案に取り入れることが可能であり、顧客への訴求力も高まりました。特に営業案件数は、前年比で2倍に増加。さらに、従来の紙カタログ作成にかかる手間を省くことで、営業チーム全体の工数も削減され、効率化が図られました。ABookBizのインデックス機能により、予期しない質問や商談展開にも迅速に対応できるようになったのも大きなメリットです。

現場の営業力をさらに高める新たな取り組み

今後、エージェンテックでは営業チームがABookBizをより効果的に活用できるような制度設計や教育体制の整備を進める予定です。また、商談を録音したりログを活用したりする新しい取り組みも検討しており、営業ノウハウの蓄積や若手社員の教育にも力を入れる構想が進んでいます。

英和株式会社とエージェンテックは、今後も営業の生産性向上に向けたパートナーシップを強化していく考えです。