スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』に出演したお笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之さんが、サッカーへの熱い想いを爆発させました。学生時代からサッカーに打ち込んできた井口さんは、大学時代はサークルではなく部活でサッカーをしていたと語り、「だから、サークルでサッカーをしていたヤツが結構嫌いなんです」と毒舌を炸裂させました。
井口さんは、サッカーの話題のみを投稿するXアカウントを持っていることも明かし、FIFAワールドカップカタール2022での日本代表の敗退後には、森保一監督に対する批判的な意見に対して「監督の力量を語る時は、チームが一つになることを無視してはいけない」と熱い想いを綴っていたことを告白しました。
この投稿に至った背景について、井口さんは「当時のネット上で、森保監督に対する批判的なコメントを見たことがきっかけで、理不尽な攻撃に怒りを感じた」と語りました。また、現在はXアカウントにログインできない状況であることを明かし、再び毒舌を交えながら「何かで見た言葉をマネしてすぐに『言語化』とか言うようなヤツに、『どうでもいいんだよ!』と言っていきます」と笑いを誘いました。
さらに、井口さんは森保監督との交流秘話を披露しました。ウエストランドがガンバ大阪のホーム開幕戦にゲスト出演した際、視察に来ていた森保監督と遭遇。井口さんは森保監督から「知ってますよ!見ましたよ!」と声をかけられたことを明かし、「てっきりM-1のことかと思ったら、『合コンしてるやつ!』って(笑)。ABEMAの恋愛リアリティーショーを見てたんです。そういうの好きみたいです!」と、森保監督の意外な一面を明かしました。
一方、元MLB選手の川﨑宗則さんは、新極真空手の次世代スター候補・目代結菜選手を取材しました。目代選手は、第1回アジア大会 軽重量級優勝、第13回全世界大会 無差別級3位、第56回全日本大会 準優勝など輝かしい実績を残している22歳の選手です。川﨑さんは、目代選手の高速パンチを体験し、「呼び動作がなくてそのまま来るから、受けるタイミングがわからない」と衝撃を受けました。
目代選手は、高速パンチの秘訣を「突いている時にタメを作ることを繰り返し、それに加えて拳を引くのを速くする。打つことばかりを意識すると拳が残ってしまうので、残さないように引く。そっちの方が次も強く出る」と解説しました。さらに、打撃に耐える体を作るためのトレーニング「腹打ち」や「腹踏み」を紹介し、川﨑さんも体験しました。
番組では、目代選手の休日の姿にも密着。東京・新大久保で“推し活”をする、22歳らしい素顔を公開しました。