Johannの個展「PLAY」
2024年10月18日から10月27日まで、東京・原宿に位置するtHE GALLERY HARAJUKUで、アーティストJohannによる待望の個展「PLAY」が開催されます。この展覧会では、Johannが初めてエアブラシを使用した作品を含む、様々な技法によるアートが展示される予定です。
Johannのアーティストとしての道のり
Johannは、東京を拠点に活動するアーティストで、映画、音楽、漫画など多岐にわたる文化から影響を受けています。特に、ストリートカルチャーに根ざした作品作りを行い、反骨心を持つティーンエイジャーとの関わりを描くことに重きを置いています。彼のスタイルは強烈であり、観る者に強い初期衝動を呼び起こすものです。
2021年には、人気バンドDragon Ashのジャケットやミュージックビデオアニメーションの制作を手がけ、その後も(sic)boyやThe BONEZ、RiLなど有名アーティストのアートワークを担当しています。これらの実績により、Johannの名前は多くのアートファンの間で知られるようになりました。
個展「PLAY」の内容
「PLAY」では、アクリル画やマーカー画も展示販売される予定で、Johannの多彩なアートの側面が一堂に会する機会となります。また、オープニングレセプションは10月18日の18時から開催され、アートファン同士の交流の場ともなるでしょう。詳しい日程は以下の通りです。
- - 開催期間: 2024年10月18日(金)〜 10月27日(日)
- - 休廊日: 月曜日、火曜日
- - 営業時間: 11:00〜19:00
アートへの想い
キュレーターの米原康正氏は、Johannの作品について、感覚的なエネルギーの投影があると語ります。「彼の作品には、どこかで見たことがあるような、 familiarな感覚が宿っています」と述べ、その魅力を解き明かしました。実際に観ることで、ただの想像を超えたリアルな体験が得られることでしょう。
tHE GALLERY HARAJUKUの特長
tHE GALLERY HARAJUKUは、新進気鋭のアーティストを育てる活動を続けており、原宿の「とんちゃん通り」の中心に位置しています。この場所は、個性的な古着屋やこじんまりとした料理屋が立ち並ぶエリアで、歩くだけで楽しさを感じられるような魅力を持っています。ここで新しい才能との出会いが待っています。
一緒にJohannの新しい作品を体感し、アートの世界に触れてみましょう。