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新しい挑戦『トポロメモリー２』の魅力

ボードゲームファンと数学愛好者の心を掴む新作『トポロメモリー２』が、2019年5月27日（月）に全国の小売店で販売開始されることが発表されました。その前に、東京ビッグサイトで開催される「ゲームマーケット2019春」にて先行販売も行われます。

ボードゲームの企画・制作を手掛ける株式会社バンソウが開発したこのゲームは、前作『トポロメモリー』の人気に応えた続編です。前作はボードゲームデザイナーのミヤザキユウによってデザインされ、クラウドファンディングで大変な支持を受けて成功を収めました。特に、親子で楽しめるゲームとし、幅広い世代から高い評価を受けています。

トポロジーをテーマにした魅力的なゲーム

『トポロメモリー２』もその流れを受け継ぎ、トポロジーという数学の一分野を軸にしたゲームデザインが施されています。トポロジーは、図形を「パーツの数」と「穴の数」で区別する考え方で、例えばドーナツとコーヒーカップはともに「１パーツ・１穴」として同じ形と見なされるのです。このトポロジーの視点を取り入れたゲームは、見る目を変える楽しみを提供します。

このゲームでは、描かれたカードの中からトポロジー的に同じ形のペアを見つけ出すシンプルながらも緊張感のあるルールが特徴となっています。カルタと神経衰弱を組み合わせた内容で、子どもから大人までが楽しめる内容です。また、前作同様に、単体でも楽しむことが可能で、さらに前作との混合プレイにも対応しています。

自分だけのオリジナルカードも作成可能

新作『トポロメモリー２』には2枚の白紙カードも含まれており、使用者自身がオリジナルカードを作成することもできる自由度の高さが魅力です。アイデア次第でゲームに新たな楽しみを加えることができ、自分自身のオリジナリティを発揮するチャンスです。

どこで手に入るのか

商品はメーカー希望小売価格2,000円（税抜）で、対象年齢は5歳以上、サイズはW60×H60×D35mmです。興味がある方は、ぜひ5月27日以降に全国の小売店を訪れてみてください。また、先行販売の予約は公式サイトからも受け付けています。

ミヤザキユウとバンソウについて

ミヤザキユウは株式会社バンソウの取締役で、様々なボードゲームデザインを手がけています。東京都出身で、早稲田大学を卒業後、企業向けの研修やオリジナルゲーム開発に関与し、ボードゲームの楽しさを広める活動をしています。また、株式会社バンソウは、ボードゲームだけでなく、WEB制作やワークショップを通じてブランディングを行っています。

この新作『トポロメモリー２』は、ボードゲームを通じてトポロジーの楽しさを多くの人に伝えるための素晴らしい機会です。新しい発見と出会いつつ、素敵なプレイタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

関連リンク

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Wiki3: トポロメモリー2 バンソウ ミヤザキユウ