草津に新バラ園
2021-09-27 13:16:55

草津川跡地公園で市民参加型バラ園プロジェクトが始動!

草津川跡地公園に新しいバラ園が誕生!



滋賀県草津市が誇る「草津川跡地公園」では、新たにバラ園を設立するプロジェクトを発表しました。このプロジェクトは市民参加型で進められ、クラウドファンディングを通じて広く支援を募る形となります。

プロジェクト概要



この新バラ園の構想は、2021年9月27日から始まり、目標金額は500万円です。この金額は、土壌改良工事や植栽工事、さらにはデッキやベンチの設置に使用される予定です。草津川跡地公園マネジメント・パートナーズがこのプロジェクトを主導し、これまでの公園整備におけるノウハウを活かします。

資金調達方法



クラウドファンディングを利用したこのプロジェクトでは、サポーターの方々にはリターンとして様々な特典が用意されています。たとえば、3,000円の支援をするとローズガーデンの支援という形で参加でき、10,000円の支援ではバラの花束や地元特産品が届けられます。さらに、30万円以上の支援には琵琶湖ホテル宿泊券もあります。これにより、多くの市民がプロジェクトに関わることができ、地域の活性化にも寄与することが期待されています。

バラ園設営の意義



草津川跡地公園は単なる公園以上の役割を果たすことを目指しており、まちを暮らす人々の交流の場として機能することが求められています。新設されるバラ園は、地域住民や来訪者が集い、憩いの場として利用されることを願っています。また、この公園は草津市の歴史を背景に持ちながら、市民参加型の取り組みで地域の自立を促します。

草津川跡地公園の歴史



草津川跡地公園は、2002年に旧草津川が廃川となって誕生しました。以来、全長7kmにもわたる広大な跡地が、地域の資源として整備されてきました。この地は古くから東方と西方を結ぶ交通の要所であり、草津市の魅力的な背景を形成しています。市では公園の整備を進め、2017年には「ai彩ひろば」や「de愛ひろば」と名付けられた区間が開園しました。

未来の展望



このプロジェクトを通じて、草津川跡地公園は新たな魅力を発信し、地域内外から多くの人々に愛される場所になっていくことでしょう。草津市では地域の特性を生かしたイノベーションが続いており、今後の展開にも期待が寄せられます。このプロジェクトは、コミュニティデザインの観点からも非常に重要であり、多くの市民の参画を通じて地域の未来が明るくなることが期待されています。

お問い合わせ情報



プロジェクトや公園に関する詳細については、草津川跡地公園マネジメント・パートナーズまで問い合せてください。担当者が親身になって応対します。


新しいバラ園が実現する日が待ち遠しいですね。

会社情報

会社名
京阪園芸株式会社
住所
大阪府枚方市伊加賀寿町1-5
電話番号
072-844-1134

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