森の上の特等席
2025-07-17 15:38:00

和歌山に新たなライフスタイルを提案する「森の上の特等席」誕生

新しい街「森の上の特等席」が開幕



和歌山県橋本市に、自然と生活の美しい調和を実現した新たな街「森の上の特等席」が誕生しました。このプロジェクトは、30年前に南海電鉄によって開発されたまま放置されていた土地を再活性化させ、「上質な時間とともに暮らす贅沢」というコンセプトのもと、全16区画の特別な住宅地へと生まれ変わりました。

この取り組みを手掛けているのは、ライフスタイル提案型住宅ブランドの「D’S STYLE」と、エクステリアブランドの「中商の庭」がコラボレーションしたものです。両ブランドは、中商グループが展開する人気ブランドで、街全体のコンセプトから住宅の設計に至るまで、包括的にプロデュースしています。

コロナ禍と住宅購入の変化



近年、コロナ禍を経て、消費者の住宅購入に対する考え方が大きく変化しています。高騰する建築費や住宅ローン金利の上昇が影響し、かつて「今が買い時」という感覚は失われつつあり、購入を躊躇う人が増えているのが現状です。実際、和歌山県における住宅着工数はこの1年で30%も減少しています。

リーマンショックからの教訓もあり、今、多くの人が「家を持つ意義」や「暮らしの価値」を改めて考え直しています。トヨタが自動車を「人生を彩る体験」として捉え直したように、住宅業界でも新たな価値の再定義が求められています。「森の上の特等席」は、そんな中商グループが掲げた一つの解答と言えるでしょう。

街の魅力とライフスタイル



「森の上の特等席」では、D’S STYLEの設計理念により、家族のコミュニケーションを重視した間取りや開放感のある空間を提供しています。住宅は全区画100坪以上、平均180坪という広さがあり、自然環境を最大限に生かした設計が施されています。

特に関連の強い「中商の庭」は、創業55年を迎えるクオリティの高い外構・造園ブランドで、自然を活かした庭づくりに定評があります。このプロジェクトでは、30年の歳月を経た木々をできるだけ残し、自然との共生を重視した街作りが行われています。

生活の楽しみ方



「森の上の特等席」での日常は、まるで別荘のような贅沢感を味わえます。例えば、薪ストーブのある平屋での非日常的なひととき、自宅の庭でのキャンプやBBQ、そして朝の鳥のさえずりや星空の下での夜を楽しむことができます。また、ウッドデッキでのコーヒータイムや、景色を楽しみながらの在宅勤務は、思考や創造力を解き放つ素晴らしい環境を提供しています。

街開きイベントも予定されています。2025年7月19日(金)から21日(日)にかけて開催され、様々なアクティビティが用意されています。オフロード試乗会、眺望体験、アウトドア体験など、参加者が「自然と共にある贅沢」を体感できる機会です。

このように需給のバランスが取れたライフスタイルを提案する「森の上の特等席」は、近畿圏におけるコンセプト性と中規模な住宅地のパイオニアとなることでしょう。

詳細情報



詳細な情報は、公式ウェブサイトこちらからご確認ください。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社 中商
  • - 代表者: 代表取締役社長 中島 剛
  • - 所在地: 〒596-0801 大阪府岸和田市箕土路町2丁目8-10
  • - TEL: 072-448-5116
  • - FAX: 072-448-5118
  • - 担当: 大海愛里


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会社情報

会社名
株式会社 中商
住所
大阪府岸和田市箕土路町2丁目8-10
電話番号
072-448-5101

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