OFS.TOKYO 10周年記念展植原亮輔の「Lwrighte」が始まる

OFS.TOKYO 10周年を祝う企画展「Lwrighte」

OFS.TOKYOは、2025年の10周年を記念して、特別企画展「Lwrighte」を開催します。この展覧会は、7月11日から8月11日までの間、OFS GALLERYにて行われ、KIGIのクリエイターである植原亮輔の作品が展示されます。

植原亮輔氏は、グラフィックデザイン、プロダクト製作、プライベート＆コミッションワーク、眼鏡ブランド「TWOFACE」に至るまで、幅広く活躍しているアーティストです。本展は、植原にとって2009年の亀倉雄策賞受賞記念展以来の個展となります。これまでの多岐にわたる活動を通じて、彼は新たなクリエイティブな表現方法を模索し続けています。

今回の展示では、新作の大型絵画や写真作品が披露されます。特に注目すべきは、彼の「LIFEBLOOD」シリーズや新しい写真集に加え、今回の展示に特別に製作されたグラフィックカードやシルクスクリーンで印刷されたミニポスター、オリジナルTシャツ、トートバッグも販売される予定です。

会期中には、様々な関連イベントも予定されています。オープニングパーティーは7月11日に開催され、誰でも参加できる入場無料のイベントです。また、7月20日にはアートディレクターの矢後直規氏を招いてのトークイベントも行われ、アートに関する多様な視点を共有します。

植原氏自らも在店日を設定し、訪れる人々と直接交流する機会も用意されています。また、毎週金曜日の夜には角打ち酒場「金角」がOFSにオープンし、植原氏が在店して話す機会もあるので、お楽しみに。

展覧会の開催を通じて、OFS.TOKYOはクリエイティビティの力を信じ、想像と創造の場を育むことを目指しています。これまで支えてくださった全ての方々に感謝の気持ちを込めて、11年目の第一歩を踏み出すこの夏に、どうぞお越しください。