上海万博開催記念「上海環球金融中心 写真展」
東京の六本木ヒルズ展望台、東京シティビューにて、2023年5月1日から開催される上海国際博覧会(上海万博)を記念した「上海環球金融中心 写真展」が、4月24日から5月9日までの期間限定で行われます。
この写真展では、中国・上海に位置する「上海環球金融中心」にスポットを当てています。このビルは、高さ492メートル、101階建てという超高層複合ビルプロジェクトで、森ビルグループが運営しています。展示される作品は、昨年10月に開催された同ビルのグランドオープン1周年を記念した一般公募の写真コンテストから選ばれた優秀作品12点です。応募総数1,136点から選ばれたこれらの作品は、上海のダイナミックで活気あふれる都市景観を捉えています。
展望台からは、ギネスに認定された世界一高い展望台からの美しい上海の全景が楽しめ、注目のランドマークとして発展する上海環球金融中心周辺の街並みを感じることができます。万博の開幕を前に、今を生きる上海のエネルギーを体感する特別な機会です。
展覧会の詳細
- - 開催期間:2023年4月24日(土)~5月9日(日)
- - 開催場所:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(森タワー52階)
- - 入場料金:無料(ただし、東京シティビューの入館券購入が必要、一般1500円)
- - 営業時間:10:00~23:00(最終入館22:30)、金・土・祝前日は10:00~25:00(最終入館24:00)
- - 問い合わせ先:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F、TEL:03-6406-6652
展望台である東京シティビューは、日本一の高さを誇り、海抜250メートルに位置します。360度ガラス張りの開放的な空間では、周囲を遮る建物がないため、美しい都市景観を楽しむことができます。また、オープンエアの展望施設「スカイデッキ」は、日本で最も高い位置にあります。素晴らしい景色を堪能しながら、自然の風を感じることができる貴重な場です。
上海環球金融中心の魅力
上海環球金融中心は、その最上部(94F~100F)に位置する展望台が高さ492メートルを誇り、昨年8月に「世界最高層の展望台」として認定されました。特に注目すべきは、55メートルの長さの展望ブリッジ「スカイウォーク100」で、足元のガラスがガラス越しに上海の街を見渡せる体験ができます。
万博会場までの距離も近く、晴れた日には展望台から会場を見渡すことも可能です。このように、上海環球金融中心は、都市のダイナミズムを伝える重要なスポットとして、多くの観光客を惹きつけています。
この写真展を通じて、上海の現在を感じることができる特別な体験をぜひお楽しみください。