六甲山アスレチックパークGREENIAの名物エリアが営業終了へ

六甲山アスレチックパークGREENIAの名エリア「ワンダーヤマンボー」営業終了のお知らせ

六甲山アスレチックパークGREENIA（グリーニア）が、人気エリア「ワンダーヤマンボー」を今シーズンで営業終了することを発表しました。このエリアは1978年から多くの人々に親しまれ、多くの思い出を提供してきました。最終営業日は2025年11月16日です。

ワンダーヤマンボーの歴史と変遷

「ワンダーヤマンボー」は、1978年に「六甲山フィールド・アスレチック」として開業以来、約47年の長い歴史を持ちます。2021年には六甲山カンツリーハウスと統合し、新たに「六甲山アスレチックパークGREENIA」として生まれ変わりました。2022年には人気動画クリエイター「フィッシャーズ」を監修に迎え、“秘密の森”をテーマにリニューアルされ、多くのファンを魅了しています。

このエリアは、40ポイントから成り、訪れる人々に様々なアスレチック体験を提供してきました。子どもたちから大人までが一緒になって楽しむことができる冒険の場であり、訪れる度に新しい達成感を味わえる場所でした。

最後の思い出作りキャンペーン「#さよならヤマンボー」

営業終了を迎えるにあたり、グリーニアでは思い出を共有するためのキャンペーン「#さよならヤマンボー」を実施します。期間は2025年10月18日から11月16日まで。この期間中、GREENIAの入場券を購入したお客様は、指定されたSNSに指定のハッシュタグを付けて投稿することで、ワンダーヤマンボーのガチャに挑戦できます。報酬としてフィッシャーズとのコラボグッズや、オリジナル商品などが当たります。

参加方法は至ってシンプル。まずは指示に従って撮影した写真や動画をSNSに投稿し、エリア入口のスタッフに提示することで、専用メダルを受け取ることができます。その後、ガチャを回して、素敵な賞品と交換することができるのです。このキャンペーンは日々の営業が終了次第、予告なく終了するため、早めの参加をお勧めします。

フィッシャーズのコメント

フィッシャーズのメンバーからもメッセージが寄せられています。「森での冒険を通じて『できた！』という感覚を積み重ねることができる場所としてワンダーヤマンボーを監修してきました。クローズするのは非常に名残惜しいですが、最後のシーズンを存分に楽しんでほしいです。」とのこと。彼らの言葉からも、このエリアがどれほど多くの人々に影響を与えてきたかを感じさせます。