CBSが新しいFloモニターアームを展示
イギリスのエルゴノミクスソリューションメーカー、Colebrook Bosson Saunders(CBS)が、2025年6月3日から5日まで東京ビックサイトで開催される「オルガテック東京2025」に出展することを発表しました。今回の展示では、15年ぶりにリニューアルされたFloモニターアームが日本で初めてお披露目されます。
Floモニターアームの進化
新しくアップデートされたFloモニターアームは、現代のニーズに合わせて進化しています。最大34インチまでのモニターと、湾曲1000Rを含む様々な形状のモニターをサポートし、重さは2〜7kgまで対応可能です。デザイン面では、ミニマリスティックな美しさを保持したまま、新しい質感とレトロなカラーブロック仕上げが施されています。
エルゴノミクスの追求
Floモニターアームは、特許出願中の「Floデュアルレートスプリングテクノロジー」により、モニターの高さや距離、角度を柔軟に調整でき、理想的な姿勢を実現します。さらに、スマートなケーブルクレードルや一体型のミッドクリップ、取り外し可能なサイドパネルなどが取り入れられ、ワークステーションの美観も考慮されています。
サステナビリティへの取り組み
新しいFloモニターアームは、サステナビリティにも力を入れています。リサイクル素材を49%使用し、100%リサイクルが可能な製品を目指しています。耐久性にも優れ、12年の保証が付いているため、廃棄物の削減にも貢献しています。また、プラスチックを使用しないパッケージやバルクパッケージングオプションにより、効率的な輸送が実現されています。
オルガテック東京2025とは
オルガテック東京は次世代のワークプレイスやオフィスデザインに焦点を当てた国際トレードショーで、約160社が集結します。今年のテーマは「SHIFT DESIGN」で、働き方の多様化を反映した空間設計の提案が行われます。CBSのブースでは、Floモニターアームの他、Flo XモニターアームやOndoケーブルマネジメントなど、多彩な製品が展開される予定です。
CBSとハーマンミラー
CBSは、世界的なインテリア企業であるMillerKnollグループに属し、モニターアームの先駆けとして知られています。品質とデザインにおいて数々の賞を受賞しており、エルゴノミクスに基づいた製品設計を追求しています。ユーザーとテクノロジーとのシームレスな関係を築くための革新に努めています。製品は全国のハーマンミラー販売店で入手可能で、法人向けの販売や代理店募集も行っています。
ぜひ、オルガテック東京2025にお越しいただき、新しいFloモニターアームやCBSの最新デザインを体験してください。