菌ちゃん農法を学べる新たなオンラインコミュニティ「うねり」が発足

菌ちゃん農法を学ぶオンラインコミュニティ「うねり」発足

日本各地で「菌ちゃん農法」に取り組む受講生が、つながりを深めながら学びを実践できる新しいオンラインコミュニティ「うねり」が2025年8月27日にオープンします。この取り組みは、株式会社キャリア・アークが主催し、オシロ株式会社が提供するコミュニティ専用プラットフォーム「OSIRO」を活用したものです。受講生同士が助け合いながら、農業の知識を高めていく環境を提供します。

「菌ちゃん農法」 Online

「菌ちゃん農法」は、無農薬・無肥料での野菜作りを可能にする農法として、多くの支持を受けています。これまでに2万人以上の受講生がこのオンライン講座に参加しており、土作りから種まき、収穫までの知識を継承しています。安全で安心な食を供給するために、全国の家庭でこの農法が普及しつつあります。このような実績を背景に、新たなコミュニティの構築が求められていました。

コミュニティ「うねり」の誕生

「うねり」の立ち上げにあたり、運営は受講生同士のネットワークや学びの場の創出を目指しています。参加者同士が知識を共有し、実践に役立つ情報や資材を交換し合える環境を整えることで、より充実した学びをサポートします。信頼できる仲間と共に、試行錯誤しながら成長できる場が提供されることで、実践力の向上につながるのです。

OSIROプラットフォームの特徴

「うねり」では、オシロ社の提供する「OSIRO」を活用しています。このプラットフォームの特長として、メンバー間の自然な交流を促す設計が挙げられます。運営が一方的に情報を発信するのではなく、メンバーが自発的に会話を楽しむことができる空間を提供します。これにより、農業仲間との温かいつながりが育まれます。

楽しいコミュニティ活動

「うねり」では、さまざまな交流イベントや活動が用意されています。例えば、日々の農作業の様子を共有する「つぶやきうねログ」や、オンラインでリラックスしながら育てている植物の話をする「夜のうねりカフェ」などがあります。これらの活動を通じて、メンバーは農業に関する知識や経験を気軽に分かち合うことができます。毎月テーマを設定して実験する「うねりチャレンジ」や地域の仲間の畑を紹介する「出張！菌ちゃん畑レポート」等もあり、興味を持ったことを一緒に試みることで、より実践的な学びが得られます。

参加者の声

このコミュニティは、初心者から経験者まで様々なメンバーが参加できる環境を提供しています。代表の高木小百合さんは、「失敗を共有しながら成長していくことで、実際に野菜が育つ喜びを感じることができる場を作りたい」と語っています。彼女の想いが具現化されたこのコミュニティは、多くの参加者にとって農業という営みの楽しさを味わう機会となることでしょう。

結論

「うねり」の発足により、菌ちゃん農法の学びをさらに充実させるチャンスが広がります。農業の実践に役立つコミュニティであり、共に成長しあえる仲間との絆を深める場は、多くの人々にとって新たな発見と喜びをもたらすことでしょう。興味がある方は、ぜひ2025年8月11日からの事前募集期間に参加してみてください。詳細な情報は「うねり」の公式ページで確認できるので、チェックしてみてください。