「うに虎中通り 庵」新規オープン
2024年10月18日、築地場外に「うに虎中通り 庵」が新たにオープンします。この新店舗は、株式会社ハレの日が手掛ける五つ目の店舗で、築地の新たな食文化を提供する場となります。代表の山口益弘さんが語るように、ここでは日本一の「うに丼」を楽しむことができ、国内外のお客様に築地スタイルの魅力を存分に味わっていただける予定です。
オープンの背景
築地場外は、食に情熱をかける人々、特に寿司職人や料理人が集う場所として知られています。「うに虎中通り 庵」は、その中心に位置し、ライブ感あふれるメインカウンターが最大の特徴です。このカウンターは職人を囲むように設計され、料理が仕上がる過程を間近で見ることができます。この霊感溢れる環境が、訪れる人々に寿司やうにを楽しむ喜びを提供します。
特徴とサービス内容
新店舗での営業は朝7時から夜20時まで。早朝から新鮮なうにを楽しめるのが魅力で、特に旬のうににこだわり、産地の違いやさまざまなうにの種類、さらにはそれらの食べ方もお客様にアテンドして体験していただけます。目を引くメニューの中でも、特に人気の「雅」(みやび)は、11,000円(税込)で、厳選された5種のうにが100gも贅沢に堪能できる圧巻の一品です。
メニューの一部紹介
ここではリーズナブルなメニューから高級感漂うメニューまで幅広く取り揃えており、一部を以下に紹介します。
- - 雅:厳選された5種類のうにを食べ比べる特別料理。価格は11,000円(税込)。
- - 奏:厳選3種のうににいくらと鮪中落ちを組み合わせた料理。価格は7,200円(税込)。
- - 魚河岸:厳選うにが乗る豪華な海鮮丼。価格は7,000円(税込)。
- - 本鮪とうに・いくら:海の幸を贅沢に盛り込んだ丼料理。価格は5,800円(税込)。
- - 皇帝(エンペラー):厳選した食材で仕上げた特別料理。価格は20,000円(税込)。
担当者のコメント
ファインダイニングとしての特性が強調される新店舗は、私たちの責任感の現れでもあります。サブマネージャーの高橋亮介さんは、店舗に入ることも多く、顧客の思い出作りに貢献したいと話します。「食事が運ばれたタイミングで、お客様の写真を撮るサービスを提供し、その瞬間を特別なものにしたいのです」とのこと。カウンター席での食事体験が、訪れるお客様にとってかけがえのない思い出になることを願っています。
終わりに
「うに虎中通り 庵」は、築地の新たな食文化の一端を担う店舗として、大きな期待が寄せられています。厳選されたうにの魅力を存分に味わえるこの空間を、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。