エイチラボが描く新たなライフスタンス
株式会社エイチラボ(以下、h.LAB)は、持続可能性をテーマにした革新的なプロジェクト『TSUMUGU life-stance』(つむぐライフスタンス)を展開しています。この取り組みは、日本と世界の「ものづくり」の素晴らしさを再認識し、それを通じて新しい価値観や生き方を提案することを目的としています。
夢を語る日、April Dreamに賛同
「夢を発信する日」として設けられた4月1日。この日に、h.LABは自らの夢を形にするための一歩を踏み出しています。エイチラボの代表、大平ひとみ氏は、持続可能な化粧品の開発を通じて、社会に新しい価値をもたらそうとしています。彼女の持つ20年の経験は、国内外の化粧品業界で培われたものです。特に、50カ国を旅して得た知識と経験が、彼女の理念に色を添えています。
文化を体験するポップアップイベント
h.LABのプロジェクトは、過去に多くのポップアップイベントを手掛けてきました。これらのイベントは、国内外の伝統技術や文化を背景に持つエシカルな製品を紹介する場として人気を博しています。2024年11月、2025年2月にはAKOMEYA TOKYO in la kagūにおいて再度ポップアップイベントを予定しており、特に2025年のイベントには16の企業や団体が参加予定です。
サステナブルなものづくりへの探求
また、法政大学大学院中小企業サステナビリティ経営研究所の特任研究員としても、持続可能なものづくりに関する学術的な研究が進められています。ポップアップイベントで得た実績や知見は、教育活動を通じて次世代に伝える取り組みへと繋がっています。特に、法政大学での講演「持続可能な未来を築くための企業と個人の進化」では、持続可能性の重要性が広く伝えられています。
文化を繋ぐ「つながるギフト」の展望
「私たちが目指しているのは、ひとつのギフトを通じて文化や価値観を共有すること」です。h.LABは、ポップアップイベントで取り扱う厳選商品の詰まったギフトボックスのEC販売を計画しています。このギフトボックスは、単なる商品の贈り物ではなく、コミュニケーションツールとしての役割を果たします。
書籍を通じた情報発信
さらに、h.LABは「場」としてのポップアップイベントが、どのように文化や価値観の交流を生み出し、新たなライフスタイルの可能性を広げるかを深掘りした書籍の出版も計画中です。この書籍では、作り手と消費者の対話を通じて得られる新たな気づきや、消費行動の変化の過程が紹介されます。
持続可能な未来を手に入れるために
これまでのポップアップイベントを通じて、製品に込められたストーリーや想いを伝えてきたh.LAB。今後は、ギフトボックスや書籍を通じて、持続可能なライフスタンスを広め、より多くの人々に新たな価値観を届けることを目指しています。特に、消費者がどのようにして製品の背後にあるストーリーや価値観を再認識し、変化を遂げていくかを具体的に示すことで、サステナブルな生き方の選択肢を広げる功績が期待されます。
最後に
h.LABは、持続可能な未来の実現に向けて、特定の夢を持ち続けています。それは「つながるギフト」を世界に贈ること。April Dreamに賛同し、その夢を実現するための取り組みを着々と進めています。私たちのストーリーを共有することで、美しい文化とその価値がより多くの人々に届くことを願っています。
会社概要
代表者プロフィール
大平ひとみ氏は1979年生まれ。法政大学大学院を卒業後、化粧品業界での開発職に従事。体調不良をきっかけに、持続可能な商品開発への想いを強く抱くようになり、2019年にh.LABを設立。2022年に法人化し、多くの人と環境に寄り添った製品を提供しています。