大阪・関西万博で開催されるマレーシアパビリオンのビジネスイベント

大阪・関西万博のマレーシアパビリオンビジネスプログラム

2025年に日本で開催される『EXPO 2025 大阪・関西万博』において、マレーシアパビリオンは注目のビジネスプログラムを展開します。期間中、毎週マレーシアの多彩な企業が日本および世界の投資家やパートナーと結びつくためのビジネスマッチングセッションが行われます。これには食品・飲料（F&B）、電子機器（E&E）、テクノロジー、エネルギー、ハラル製品等、多岐にわたる業界の企業が参加し、合計で26週にわたり実施されます。

ビジネスマッチング商談会

万博の第11週目、特に注目されるのが6月24日（火）に予定されているビジネスマッチング商談会です。この商談会では、革新を求めるマレーシアの企業が一堂に会し、自らの製品やサービスを紹介します。参加する企業は成長が期待される分野で活躍しており、医療機器やウェルネス製品、食品、サプリメント開発にまで及ぶ幅広いカテゴリーが含まれます。

各企業は持続可能性に配慮した製品を提供し、技術と伝統を融合させながら現代の健康ニーズに応えていきます。この商談会は、新しい市場を開拓したい企業や戦略的提携を考えるプロフェッショナルにとって理想的な出会いの場になるでしょう。

- 日程: 2025年6月24日（火）10:00～18:00
- 場所: マレーシアパビリオン1階ビジネスホール
- 参加費: 無料

医療とウェルネスのセミナー

さらに、6月26日（木）には『医療、ウェルネス、製薬業界の未来を学ぶ! 革新と実践的ソリューションを発見するセミナー』も計画されています。このセミナーでは、医療機器や栄養補助食品、ウェルネス製品などに関する最新のイノベーションが紹介され、業界の未来に向けた多様な視点を学ぶことができます。

このセミナーでは、医療に関する新たな取り組みも取り上げられ、参加者は実践的な知識を得る絶好の機会です。内容はもちろん、医薬品製造や研究開発の最新の進展にも触れ、業界全体の動向を把握する手助けとなるでしょう。

- 日程: 2025年6月26日（木）10:00～17:00
- 場所: マレーシアパビリオン1階ビジネスホール
- 参加費: 無料

マレーシアパビリオンビジネスプログラムの意義

これらの取り組みは、マレーシアの投資貿易産業省（MITI）およびその関連機関であるマレーシア貿易開発公社（MATRADE）の主導により実施されます。目的は、日本とマレーシア間の貿易および投資の強化であり、両国の経済的な連携をさらに深めることです。

マレーシアパビリオンは、万博の東ゲート近くに位置する「エンパワーリングゾーン」内に設けられます。来場者は、ビジネスチャンスを最大限に活かし、持続可能な未来に向けた新たな出会いを楽しむことができるでしょう。更なる詳細は公式サイトを訪れることで確認できます。