Qiitaが主催するオンラインイベントでAI時代のエンジニア像を探る

AI時代のエンジニア像を考えるオンラインイベント

2025年9月11日、最大級のエンジニアコミュニティ「Qiita」が、IT専門メディア「アイティメディア」と共同で「本当に必要とされる新エンジニア像」というオンラインイベントを開催します。このイベントの目的は、AI時代におけるエンジニアのキャリア形成や市場価値についての理解を深めることです。

このイベントでは、米マイクロソフト社の牛尾剛氏が基調講演を行い、生成AIの普及や技術進化に対するエンジニアの生存戦略について議論します。エンジニアは、技術や価値観の急激な変化に直面しており、自分のキャリアに不安を抱くことも多いでしょう。牛尾氏は、この不安を解消するために必要な視点やスキルについて詳しく解説します。

基調講演者とそのプロフィール

牛尾剛氏は、シニアソフトウェアエンジニアとして、マイクロソフトのAzure Functionsプロダクトチームで活躍しています。関西大学を卒業後、大手SIerでITエンジニアとしてのキャリアをスタートし、2009年に独立。その後、アジャイルやDevOpsに関するコンサルタントとして数々のプロジェクトに関与し、2015年にマイクロソフトに入社しました。「ITエンジニアのゼロから始める英語勉強法」など、多数の著作を持ち、技術の最前線での学びを伝えるnoteの人気も集めています。

もう一人の登壇者は、Qiita株式会社のプロダクト開発部部長である清野隼史氏です。彼は2019年に新卒としてQiitaに入社し、その後プロダクト開発とマネジメントに従事してきました。彼の豊富な経験が、イベントへの参加者にとって有意義な情報を提供することが期待されています。