2025年4月全館リニューアル！東急ステイ大阪本町の新しい魅力

東急ステイ大阪本町がリニューアルオープン！

東急リゾーツ＆ステイ株式会社が運営する「東急ステイ大阪本町」が、2025年4月1日(火)に全館リニューアルしてオープンします。この新しいホテル体験は、訪日外国人のお客様のニーズに応える形でデザインや滞在機能をさらなる高みへと引き上げることを目指しています。特に注目すべきは、京都の企業、株式会社ワントゥーテンとのコラボレーションによるデジタルアートコンテンツの導入です。これにより、宿泊者にとってさらに魅力的な体験が提供されるでしょう。

没入型デジタルアートで非日常を演出

新しいリニューアルの目玉として、ホテルの最上階エレベーターホールが「非日常へのゲート」として生まれ変わります。プロジェクション技術を用いた新たな空間は、宿泊者に没入感を提供し、驚きの体験をもたらします。昼間は、大阪の「水の都」をテーマにした金魚が泳ぐ水面の映像が流れ、夜には足元に星が輝く「天の川」の演出が施されます。この星空の演出は、混雑するチェックインの際に宿泊者を自然にロビーへ誘導し、視覚的な美しさを楽しませてくれます。

また、1階のエントランスでは「アフォーダンス・エントランス」というコンセプトが導入され、8台の小型プロジェクターが連動して四季折々の美しい映像を投影します。春には満開の桜、夏には涼しげな金魚、秋には赤く染まった葉、冬には雪の結晶が訪れるゲストを迎え入れます。これにより、ホテルの通路がただの移動空間ではなく、毎回新しい感動を提供する特別な場所に生まれ変わります。

ロビーと客室の大幅リニューアル

リニューアルでは、最上階のロビースペースも拡張され、よりくつろぎやすい空間に進化しました。ソファの高さが調整され、大阪の美しい景色を楽しみながらリラックスできる環境が整っています。また、客室には全室に電子レンジや冷凍庫が新たに導入され、滞在中の利便性が向上しました。特に、ツインルームの数が増え、2名での宿泊がより快適に行えるように配慮されています。