鎌倉の妖怪物語が新たにコミカライズ
鎌倉を舞台にした「契約夫婦」の物語である『あやかし屋敷のまやかし夫婦』が、コミカライズとして7月10日に発売されました。この作品はマイクロマガジン社が運営する文芸レーベル「ことのは文庫」によって生まれたもので、原作は住本優氏によるもの。イラストはajimitaが手がけています。
魅惑のストーリーと登場人物
『あやかし屋敷のまやかし夫婦』は、妖怪が集まる特異な家を守る契約夫婦の物語です。物語の中で、二人は契約から始まりますが、徐々にお互いに心惹かれ合う様子が描かれています。これは「じれキュンストーリー」とも呼ばれており、読者の心を掴んで離しません。
コミカライズの漫画家はおおきぼん太氏
今回のコミカライズを手掛けたのは、漫画家のおおきぼん太氏です。彼の繊細なタッチと温かみのあるストーリー展開が、原作の魅力を倍増させています。原作小説と併せて、ぜひ読んでみてください。
書籍情報と今後の展開
原作小説『あやかし屋敷のまやかし夫婦』は、現在第二巻までが刊行されており、全国の書店や電子書店で入手可能です。第一巻の価格は770円、第二巻は803円で、どちらもことのは文庫から出版されています。
おすすめのコメント
この小説を推薦している作家、額賀澪先生は、「鍋の中でコトコトと野菜が煮込まれていくような、心の解ける音が聞こえる小説です」と語っています。この言葉からも、作品に込められた温もりや感動が伝わってきます。
ことのは文庫について
「ことのは文庫」は、オトナ女子向けに特化した文芸レーベルです。2024年には創刊5周年を迎え、人気作品は累計7万部を超えるほどの成長を遂げました。様々な物語が心に響くように、書籍が多様に取り揃えられています。
公式サイトやSNSも活用して、最新情報をキャッチするのがおすすめです。作品を通じて、あなたも心に残る物語と出逢ってみてください。
公式サイト:
ことのは文庫
X(旧Twitter):
@kotonoha_mm
Instagram:
@kotonohabunko
TikTok:
@kotonoha_mm
Facebook:
ことのは文庫 Facebook
マイクロマガジン社は、ユニークで新鮮なエンターテインメントを求めて、世界中に作品を発信しています。これからの展開にもぜひご注目ください。