GBPが日本市場向けCB型ハイブリッド端子を開発・発売

GBPの新ハイブリッド端子

GBP株式会社は、日本の電設現場での利便性を考慮した新しいCB型ハイブリッド端子を発表しました。この端子は、従来のGBP製品の設計とは異なり、接続のしやすさを重視して改良されています。

開発の背景

従来のGBP製ハイブリッド端子は、大きな先端形状が特徴でしたが、現場からは接続のしにくさに関する意見が寄せられていました。特に、ブレーカや端子台との接続において不便さを感じる場面が多発。そこでGBPは、日本のCB型端子と同様のサイズに改良を加え、使いやすさを追求した新商品を市場に投入しました。

特徴

1. 日本のCB型と同一サイズ
新しいハイブリッド端子は、日本のCB型とサイズが一致しており、施工現場での互換性が大幅に向上。現場のニーズに合った形状を採用することで、端子台へのスムーズな接続が実現しました。

2. 明確な刻印
各端子には、適用するケーブルの太さや穴径が刻印されています。この工夫により、施工時のミスを効果的に防止でき、現場での作業をより安全かつ効率的に進めることができます。

GBPのワンストップサービス

GBPは、このハイブリッド端子にとどまらず、電設資材一式を自社で開発・製造しています。アルミケーブルや専用端子、高圧端末端子、圧着工具、絶縁材料、さらには埋設用のFEP管などもワンストップで提供可能。これにより、お客様は効率的な材料調達と急なニーズにも迅速に対応できます。

さらに、GBPはアルミケーブルの施工に関する実演動画を公開しており、施工経験が少ない方でも安心して使用できるようサポートしています。

施工実演動画はこちら