筑波大の仮想通貨寄附
2018-02-21 09:00:06
筑波大学とReadyforが仮想通貨寄附を開始!新たな挑戦と税制優遇を活用しよう
筑波大学とReadyforの新たな挑戦
筑波大学の落合陽一准教授が進めるクラウドファンディングプロジェクトが、日本初の試みとしてビットコインでの寄附受付を開始します。このプロジェクトは、Readyforが運営するもので、寄附者は通常の円に加えて、仮想通貨でも支援を行うことができるのです。これにより、プロジェクトの継続性や革新性をさらに高め、自分の思いを形にする方々を支援する大きな一歩となります。
プロジェクト概要
プロジェクト名は「デジタルネイチャー『計算機的多様性』の世界へ」です。落合准教授は、筑波大学に所属し、科学とアートの融合を追求しています。このプロジェクトでは、目標金額1500万円を設定し、募金期間は2018年2月21日から4月27日までの65日間です。今回は、寄附がAll or Nothingの形式となっており、目標金額に達しなければ寄附が実施されません。
寄附金は、ビットコイン決済時のレートで日本円に転換されて筑波大学に入金される仕組みとなっています。また、仮想通貨での寄附を行うことで、確定申告を通じた税制上の優遇措置も受けられます。これは国立大学において、初の試みであり、今後の流れを示唆するものとなるでしょう。
取り組みを支えるREADYFOR
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」という理念のもと、国内最大のクラウドファンディングプラットフォーム「Readyfor」を運営しています。2011年のサービス開始以来、7750件を超えるプロジェクトを掲示し、39万人以上から55億円以上の寄附を集めてきた実績があります。幅広い年代層のニーズに応えることができ、様々な夢の実現に寄与しています。
今後、READYFORはビットコイン決済の提供者である株式会社bitFlyerとのさらなる提携を検討しています。このように多様な決済手段を提供することで、より多くの人々が「想いの乗ったお金を」社会へ還元できるように努めているのです。
結論
筑波大学とREADYFORの取り組みは、仮想通貨寄附の新しい常識を作り上げていくものです。ビットコインを使った寄附は、単なる資金調達の手法だけでなく、より多くの人が参加しやすい環境づくりに寄与します。アートと科学の融合を目指すこのプロジェクトにぜひ注目し、あなたも参加してみてはいかがでしょうか?
会社情報
- 会社名
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READYFOR株式会社
- 住所
- 東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
- 電話番号
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