不動産市場のDXを推進する「いい生活」がBREX関西に出展！

不動産市場のデジタル化を推進する「いい生活」

株式会社いい生活は、2024年11月7日と8日の2日間、インテックス大阪で開催される「住まい・建築・不動産の総合展BREX関西賃貸住宅管理・仲介EXPO2024」に出展します。このイベントは不動産業務に関する最新の情報や技術を提供し、業界の発展を目指す重要な場です。「いい生活」は、特に中小規模の不動産業者を支援することを目的としています。ここでは、IT戦術を用いた効率化をテーマにした特別講演も行われます。

業界におけるデジタルデバイドの現状

2024年3月末の時点で、日本国内には約130,583の宅地建物取引業者が存在し、その数は10年連続で増加しています。しかし、その中で資本金が1,000万円未満の企業が全体の64%を占めており、さらに10名未満の事業所が90%以上を占めるという状況です。これは中小企業が日本の不動産市場を支える一方で、依然としてデジタル化の進展に遅れをとっていることを示しています。特に、自社のホームページすら持たない事業者も多く、デジタル化に向けた投資が非効率的であることが懸念されています。

セミナーでの特別講演

今回の特別講演では、深井菜乃子が登壇し、地域や事業規模によるデジタルデバイドの課題について詳しく解説します。また、新世代のオーナーであるZ世代を意識したIT戦術についても触れ、自社ホームページの導入から業務改善に至る数々の戦略を紹介します。

講演情報
テーマ: 不動産業界の無駄を省くIT戦術と新世代のオーナー、Z世代を意識したIT戦術
日時: 2024年11月8日(金) 15:40～16:10
会場: セミナー会場2（T2-14）
登壇者: 深井菜乃子

講演への申し込みは、公式サイトにて行えます。

出展内容について

「住まい・建築・不動産の総合展BREX関西」では、「いい生活」の出展ブースにおいて、賃貸管理や賃貸仲介、不動産売買に関する各種サービスのデモを行います。不動産事業者が直面する課題を解決するための最先端ITソリューションを提供し、その具体的な機能や業務への応用例も分かりやすく解説します。

「いい生活」のビジョン

株式会社いい生活は、「テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を」というミッションのもと、不動産業務クラウドサービスやプラットフォームサービスを展開しています。法改正やIT化に迅速に対応し、中小企業を支えるフルラインナップのSaaSを提供することで、業界のデジタル化を加速させようとしています。時代の変化に合わせ、顧客に寄り添ったサービスを提供し、「心地いいくらしが循環する社会のしくみをつくる」ビジョンを実現するために日々取り組んでいます。