TSIホールディングス、アースカフェと母子支援施設の子どもたちに七五三の祝いをプレゼント

TSIホールディングスとアースカフェ、母子支援施設の子どもたちに七五三の祝いをプレゼント

TSIホールディングスと、同社子会社のUrth Caffe JAPANは、公益社団法人「いちご言祝ぎの杜」と連携し、都内の母子支援施設で七五三を迎えた子どもたちのために、特別なサプライズを行いました。

支援施設で暮らす8名の子どもたちは、美しい着付けとヘアメイクで、七五三の晴れ姿に。最初は緊張した面持ちでしたが、施設内での参拝や記念撮影の後、自分たちの名前入りのプレートが付いたサプライズケーキが登場すると、たちまち笑顔が溢れました。ろうそくの火を吹き消す瞬間は、歓声と拍手に包まれ、会場全体が幸せな空気に満ち溢れていました。

このサプライズケーキは、Urth Caffeのベテランパティシエ、川本耕平氏が担当。事前に子どもたちの好きな果物や色をリサーチし、それぞれの好みに合わせたオリジナルケーキを製作しました。川本氏はケーキを提供するだけでなく、子どもたちと一緒に祝うことを希望し、自ら施設を訪れ、ケーキをサーブ。心温まるおもてなしで、子どもたちの喜びをさらに深めました。

さらに、施設の職員や子どもたちには、個別で名前入りのクッキーもプレゼントされました。この細やかな配慮が、子どもたちや職員の心に深く響きました。

SDGsへの取り組みとして

TSIホールディングスは、SDGs（持続可能な開発目標）の一環として、様々な社会貢献活動に取り組んでいます。北海道上川町の自然保護への協力や寄付活動に加え、DVシェルターや女性保護施設、児童養護施設への支援も積極的に行っています。今回の七五三祝いも、SDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」への貢献として実施されました。DVや貧困、心の病などにより施設に身を寄せる母子たちに、心に残る思い出づくりを支援することで、少しでも明るい未来への希望を届けることを目指しています。

関係者の声

公益社団法人「いちご言祝ぎの杜」の市ヶ坪執行理事（プロジェクト責任者）は、「子供たちの笑顔と、名前入りのクッキーへの感動的な反応が忘れられません。川本パティシエの愛情がこもったケーキは、子供たちにとって一生の思い出になったと思います。」と喜びを語りました。

TSIホールディングスの下地社長は、「心に傷を負った子どもたちに、楽しい一日をプレゼントしたいという思いから、この企画を実現しました。Urth Caffeの協賛、そして愛情のこもった行動に感謝しています。この七五三の祝いが、子どもたちの将来への希望につながることを願っています。」と述べました。

TSIホールディングスとUrth Caffe JAPANは、今後も様々な社会貢献活動を通じて、社会問題に直面する人々の笑顔を増やすために尽力していくとしています。

参考情報

一般社団法人「いちご言祝ぎの杜」: https://ichigokotohoginomori.studio.site/
株式会社TSIホールディングス: https://www.tsi-holdings.com
* Urth Caffe JAPAN株式会社: https://urthcaffe-japan.com