日本ワインとフランス料理の夢のコラボレーションイベント開催

特別ディナーイベントの詳細

京都市北区にあるROKU KYOTOが、フランス料理と日本ワインのコラボレーションイベントを開催します。このイベントは、2024年9月12日（木）にレストランTENJINで行われ、著名なワインブランド「シャトー・メルシャン」との一夜限りの特別なディナーとなります。日本の伝統的なワインと革新的なフランス料理のペアリングを楽しむ絶好の機会です。

シャトー・メルシャンの魅力

シャトー・メルシャンは、1877年に創業した日本初の民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツとする日本ワインの先駆者です。彼らは、「フィネス＆エレガンス」を理念に掲げ、自然との調和を重視したワイン作りを行っています。特に、1998年からはボルドーの名醸造所「シャトー・マルゴー」の元醸造責任者であるポール・ポンタリエ氏をアドバイザーに迎え、ワインの質を更に高める取り組みをしています。

このディナーでは、シャトー・メルシャンの代表的なワイン7種を一堂に飲み比べることができます。その中には、1989年のリュブリアーナ国際ワインコンクールで大金賞を受賞した「桔梗ヶ原メルローシグナチャー」や、長野県北部のテロワールが生み出す「北信左岸シャルドネリヴァリス」と「北信右岸シャルドネリヴァリス」が含まれ、格別な体験を提供します。

日本の風土と食材を生かしたペアリング

このイベントでは、ROKU KYOTOの総料理長・谷口彰氏が手がけるフレンチの特別コースが楽しめます。料理は季節の食材や地元京都の素材をふんだんに使用しており、その真髄を引き出すために丁寧に作られています。コースメニューはアミューズ、前菜、温前菜、魚料理、メイン料理、デザートの6品から構成されており、各料理とワインの相性を洞察しながら楽しむことができます。

当日、特別ゲストとして招かれるのは、シャトー・メルシャンのシニア・ワインメーカー藤野勝久氏です。彼は日本ワイナリー協会の顧問に加え、多数の国際ワインコンクールの審査員としても活動しており、当日はワインにまつわる豊富な知識や情熱を皆様に伝えてくれます。