おもれいによる若手合宿の詳細
株式会社おもれいが主催する若手合宿が、11月14日・15日に実施されました。この合宿の目的は、チームの結束力を高めることや、社員一人ひとりが自らの価値を理解し、会社への貢献を意識する姿勢を醸成することです。青年層が将来のリーダーとして必要なスキルを学ぶ貴重な機会となりました。
合宿の背景
株式会社おもれいの代表である大亀靖治氏は、「若手社員には業務をこなすだけでなく、自ら主体的に考え、会社全体に新しい価値をもたらしてほしい」という強い期待を寄せています。彼の思いから、この合宿は企画されました。若手社員が自己成長を追求し、チーム全体を活性化する力を引き出すためのプログラムです。
合宿の目的
この合宿では以下の目的が掲げられました:
1. 寝食を共にすることでチームの結束を高める。
2. 自己理解ワークを通じて、自身の貢献可能性を見つける。
3. グループワークにより、チームワークを育成する。
4. KGI・KPI設定により、成果意識と計画性を育む。
タイムスケジュール
合宿のスケジュールは次の通りです。
11月14日(木)
- - 12:00~13:00 集合・移動
- - 13:00~16:30 合宿目的の共有
- - 16:30~17:30 休憩
- - 17:30~18:30 夕食
- - 18:30~21:00 ライフラインワーク
11月15日(金)
- - 8:00~9:00 朝食
- - 9:30~12:00 KPI・KGI設定
各ワークの概要と目的
合宿中に実施された各ワークについて詳しく見ていきましょう。
1. 伝言ゲーム
この活動では、絵を説明することでコミュニケーション力を養います。参加者は、相手に解りやすく伝える力が求められます。
2. 他己紹介
ペアワークを通じて、互いの魅力を引き出し合い、その良さを集団にプレゼンテーションします。新たな発見が待っています。
3. ビジョン実現シート
未来の自分を明確にするためのワークです。自己の価値観や理念を見つめ、今後の行動計画を立てます。
4. ライフライン共有
個々の人生の重要な出来事を振り返り、それを共有することで、相互理解を深めます。
KGI・KPIワーク
この日の終わりには、会社のKGIとKPIについて学び、実際に目標設定を行いました。参加者は、自分たちの役割を理解し、目標達成のプロセスを意識しました。
参加者からの感想
合宿を経て、多くの参加者が、自分自身や他者についての理解が深まったと語っています。新卒社員であるM.Hさんは、「ライフライン共有で他のメンバーの新たな一面を知ることができ、非常に充実した時間だった」と述べ、実際の経験がいかに重要であるかを実感しています。
まとめ
2日間の合宿を通じて、参加者は自己理解と他者理解を深めると同時に、会社における自分の役割を再確認することで、今後の成長に繋げていくことが期待されます。おもれいは今後も、このような新たな機会を提供し続けることで、社員の成長を支援していくでしょう。