義足パパの授業
2026-01-07 13:16:05
義足の魅力を子供たちに伝える「義足パパ」大塚一輝の出前授業
義足の魅力を子供たちに伝える「義足パパ」大塚一輝の出前授業
令和7年12月18日、岐阜県羽島市に位置する羽島市立正木小学校で、義足ユーザーとして活躍する大塚一輝が「義足パパ出前授業」を実施しました。この出前授業は、約100人の4年生を対象に行われ、子供たちに義足の仕組みや日常生活の工夫を教えるというユニークな内容でした。
ユニークな授業のスタート
授業の冒頭、大塚は「義足ってすごい!」というテーマを掲げ、義足に関するクイズを出題しました。「義足ユーザーは全国にどれくらいいるか」「義足の重さはどのくらいか」といった質問で、子供たちは興味津々に手を挙げ、体育館はワクワクした雰囲気に包まれました。
続いて、実際に義足を手に取る体験コーナーを設け、子供たちは「えっ、こんなに重いの?」「ロボットみたいでかっこいい!」といった感想を述べ、義足の構造とその動きに対する興味を深めました。実物を見て触れることで、義足に対するイメージが大きく変わった瞬間でした。
家族とのエピソードを交えたリアルな体験
授業の後半では、大塚自身の義足生活の体験談を共有しました。「義足でかわいそう」と言われて落ち込んでいた日があり、その後、義足を「隠す」から「魅せる」ように変化したエピソードなども語りました。家族と共に生活を楽しむ中で、自らの違いを受け入れることや、大切に思う気持ちを子供たちに伝えることができました。
子供たちの心に残る感想
授業が終わった後、子供たちからは「義足ってもっと大変だと思っていたけど、工夫すればこんなに動けるんだと知ってびっくりした」「“かわいそう”じゃなくて、“すごい”と思った」などの感想が寄せられました。また、「家族の話が心に残った。自分も家族を大切にしたい」という声もあり、彼らの心に響くメッセージが伝わったことがうかがえました。
今後の展望
大塚は授業を通して、「自分らしく生きること」「相手を思いやること」の重要性を伝えることができたと語ります。彼は「義足の“すごさ”だけでなく、自分の違いを大切にすること、相手を思いやる気持ちを伝えたい」と話し、今後も地域の学校などでこの活動を続けていく意向を示しました。
団体の活動
大塚は「義足の未来を変える会」の代表として、義足ユーザーの生活を広めるための講演や体験型授業を行っています。また、情報発信や制度の改善にも取り組んでおり、その活動は多くの人々に希望と勇気を与えています。
この出前授業は、子供たちが義足やそこに込められた思いを知り、違いを理解し、受け入れるきっかけとなりました。これからも大塚の活動が、障害を持つ方々に対する理解を深め、共生社会の実現に寄与することを期待しています。
会社情報
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義足の未来を変える会
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