遠州灘のキハダ釣り
2022-01-26 15:30:02
ゼナックの夏、遠州灘でキハダマグロを追うルアーフィッシングの魅力とは
夏の魅力! 遠州灘でのキハダマグロルアーフィッシング
株式会社ゼナックが新たに公開したコンセプトムービー「The Way - Fishing style of ZENAQ」は、夏の遠州灘でのキハダマグロルアーフィッシングの魅力を余すところなく伝えています。ゼナックのフィールドスタッフ、木下真氏がこの海域で大型キハダマグロを狙う姿は、釣り好きにとって圧巻。その魅力とは一体何でしょうか?
遠州灘の特徴とキハダマグロ
遠州灘は日本の美しい海域の一つで、黒潮の影響を大きく受けています。この地域は近年、コンスタントにキハダマグロが回遊しているため、釣り人にとっては盛り上がりを見せています。木下氏によると、サイズは30~60kgのキハダが釣り上げられることが多いものの、それ以上の期待もあり、「この海域はまさに熱いルアーフィッシングの場」とのことです。
大型のキハダは、脂が乗った赤身が特徴で、力強いファイターとして知られています。「いきなりバカでかい水柱が出るから、その瞬間見るだけで満足できる」と木下氏は語り、そのパワーに魅了されています。
船上の緊張感と興奮
船上では、キャプテンが「出た!出た!」と興奮した声を上げ、アングラーは興奮しながらも慎重にキャストします。周囲ではボイルが絶え間なく起こる一方で、トレースコースを誤ると釣れないことも。思わず引き寄せられる瞬間ですが、決してイージーゲームではありません。ボイルが多いと逆に釣りにくさが増すと木下氏は語ります。「バイトするコースは限られているから、常にワンキャストで仕留める意気込みだ」と彼は真剣な表情で語りました。
知恵と経験を駆使した釣り
一見すると型にはまった形で釣りを行うように見えますが、キハダマグロの釣りは非常に戦略的です。木下氏は、力勝負では絶対に勝てないことを理解しており、「力勝負しても勝てない」と冷静に意見を述べ、頭脳戦の重要性を訴えます。このようにアングラーは経験と知恵を駆使し、魚との戦いに挑んでいるのです。
さらに、「ナブラが出ないと釣れないと言われていた時代もあったが、今ではナブラがなくても魚がいれば釣れる可能性がある」とアングラーの進化とタックルの進化を語り、釣り方の変化にも触れました。キハダゲームは常に進化しています。
木下氏の情熱と未来
木下氏がライフワークとする遠州灘でのキハダゲーム。その情熱は真剣そのものです。彼が夢中になる「今」のキハダゲームの魅力を皆さんにも感じていただけることでしょう。ルアーフィッシングの魅力が詰まった「The Way - Fishing style of ZENAQ」を是非ご覧いただき、夏の釣りの楽しさを体感してみてはいかがでしょうか。今後もゼナックが提供する釣りのスタイルに注目が集まります。
他の作品への誘い
ゼナックは他にも様々なフィールドスタッフによる釣りを紹介しています。例えば、大野祐氏は小笠原諸島でイソマグロを追い求めており、この地域特有の魅力を体感できます。また、本林将彦氏は隠岐諸島でヒラマサを狙い、彼の経験豊富なスタイルを提供しています。どれもユニークな体験が詰まっていますので、是非チェックしてみてください。これからの季節、釣りの楽しさを伝えるゼナックの取り組みに期待しましょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社 ゼナック
- 住所
- 兵庫県丹波市山南町小野尻 335-1
- 電話番号
-