紅葉と光のアートが織りなす幻想的な夜、神戸六甲ミーツ・アート2024
六甲山上で開催されている現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」が、11月24日まで開催されています。今年は例年より紅葉のピークが遅れましたが、11月に入り見頃を迎え、錦秋の六甲山でアート作品を鑑賞できる絶好の機会となっています。
この芸術祭は、六甲山上の自然を舞台に、61組ものアーティストによる多彩な作品が展示されている大規模なイベントです。ROKKO森の音ミュージアムや六甲高山植物園、さらに六甲ケーブルや六甲有馬ロープウェーなど、六甲山上の様々な場所でアート作品を楽しむことができます。
そして、注目すべきは、紅葉の遅れを受け急遽追加開催が決定した「ひかりの森~夜の芸術散歩~」です。11月30日と12月1日の2日間、夜間限定で光のアート作品が展示されます。ライトアップされた紅葉と幻想的な光のアート作品のコラボレーションは、まさに息を呑むほどの美しさです。
夜の六甲山を彩る光のアート
「ひかりの森~夜の芸術散歩~」では、高橋匡太氏と竹中美幸氏の作品を鑑賞できます。紅葉がライトアップされた幻想的な空間の中で、夜ならではの特別なアート体験ができます。ただし、追加開催期間中は「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」の他の作品はご覧いただけませんのでご注意ください。
開催時間は17時~20時で、ナイトパスまたはナイトパス付き鑑賞パスポートが必要です。11月30日と12月1日は、ナイトパスのみの当日販売となります。
会場とアクセス
「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」の主な会場は、ROKKO森の音ミュージアムと六甲高山植物園です。その他、トレイルエリアや風の教会エリア、六甲ガーデンテラスエリアなど、六甲山上の様々な場所でアート作品が展示されています。アクセスは、六甲ケーブルや六甲有馬ロープウェーをご利用ください。
見どころと楽しみ方
昼間は、紅葉と自然に溶け込む現代アート作品を鑑賞し、夜は幻想的な光のアートとライトアップされた紅葉を楽しむことができます。昼と夜、異なる魅力を持つ六甲山で、特別な秋の思い出を作りましょう。
まとめ
「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」は、紅葉の美しい六甲山で現代アートを満喫できる貴重な機会です。特に「ひかりの森~夜の芸術散歩~」の追加開催は、この秋の特別なイベントとなるでしょう。ぜひ、この機会に、六甲山へ足を運んでみてください。
チケット情報など、詳細は公式サイトをご確認ください。