CleanMyMac XがApp Storeに登場！手軽にMacのメンテナンスを実現

CleanMyMac XがついにApp Storeに登場

2008年にリリースされた「CleanMyMac」は、12年以上にわたり多くのMacユーザーから支持されてきたメンテナンスソフトです。クリーンアップ機能やメンテナンス、ウイルススキャンなど、必要な機能がワンクリックで利用できるため、ユーザーの手間を大いに省いてくれます。2019年には「CleanMyMac X」として新たなバージョンが登場し、日本市場でもその存在感を確固たるものにしています。

このたび、CleanMyMac XがついにApp Storeで販売を開始しました。これに際して、MacPawのCEOであるオレクサンドル・コソヴァン氏は、「多くのユーザーが愛用しているCleanMyMac XがApp Storeに登場することで、より多くの方に利用してもらえることを期待しています」とコメントしています。

CleanMyMac Xの主な機能

CleanMyMac Xは、以下のような多彩な機能を備えています。

- スマートスキャン：一体型の分析センターを通じて、不要なファイルやマルウェアを一発で削除。クリーンアップとセキュリティ管理が簡単に行えます。
- マルウェア削除：システムの脆弱性をチェックし、macOSに特化した脅威を取り除きます。
- アンインストーラ：不要なアプリを完全に削除し、トレースを残さない処理が可能です。
- スペースレンズ：ディスクの使用状況を視覚化し、ストレージの整理を手助けします。
- CleanMyMacアシスタント：機械学習を用いて、最適化のためのパーソナライズされた提案を提供します。
- ヘルスモニター：リアルタイムでCPUやバッテリーの状態を監視します。

さらに、CleanMyMac Xのインターフェースは受賞歴のあるデザインで、美しいアニメーションが特徴です。このスタイリッシュなデザインは、多くのユーザーから非常に高く評価されています。具体的な機能比較については、こちらから確認できます。

価格と入手方法

CleanMyMac XはApp Storeからも入手可能で、基本的には無料で提供されていますが、一年間のサブスクリプションは3,800円（約39.99ドル）となります。MacPawの公式サイトでも、同様の価格帯で提供されており、永続ライセンス版も選ぶことができます。さらに、Setappというサブスクリプションサービスを利用することで、月額9.99ドルで170以上のMacアプリにアクセスできるため、特にパワーユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。

システム要件と対応言語

CleanMyMac Xは、macOS 10.10以降を必要とし、App Store版では120MB以上の空き容量が要求されます。対応言語も多岐にわたり、日本語を含む複数の言語に対応しているため、幅広いユーザーに利用されています。

MacPawの成り立ち

MacPawは、ウクライナのキエフを拠点に、独立系ソフトウェア開発企業として成長を遂げています。同社の主力製品であるCleanMyMacをはじめ、SetappやGemini Photosなど、多彩なアプリを開発しています。2020年には、ユーザー数が3,000万を超え、ますますの成長が期待されています。詳細な情報は、MacPawの公式サイトをご覧ください。