東京貿易グループ、ファミリーデーを初開催し社員家族と共に楽しい一日を共有

東京貿易グループのファミリーデー：社員の家族と共に過ごす一日

2023年8月30日、東京貿易ホールディングスとそのグループ会社は、社員の家族を招き、初めての「東京貿易ファミリーデー」を開催しました。これは、日頃の感謝を伝え、家族間のエンゲージメントを高めることを目的とした特別なイベントです。新入社員が企画したこの取り組みは、コロナ禍により延期されていたイベントのリベンジとも言えるものです。この日、40家族、合計133名が参加し、様々な体験型プログラムを通して、企業の理解と親しみを深めました。

イベントの詳細

ファミリーデーのプログラムは多岐にわたり、社員の家族はオフィスのツアーを行った後、各社の特性を生かした体験ブースを巡りました。ここでは、例えば、ティービーアイブースで防犯カメラやインカムを用いた通話体験を通じて、日常業務を垣間見ることができました。東京貿易マテリアルでは耐火れんがに触れることで、物理的な学びが広がりました。

さらに、東京貿易テクノシステムのブースでは、宝探しゲームを通じて計測体験ができ、子どもたちの興味を引く楽しい時間となりました。各社が用意した体験後には、グループのCEOへ報告する時間も設けられ、子どもたちは自らの体験を自信に満ちて発表しました。

社員のコメント

東京貿易のグループCEOである坪内氏は、ファミリーデーの意義について「この機会を通じて、ご家族に仕事や職場の様子を知っていただき、安心感を持っていただければうれしい」とコメント。社員の新入社員たちも「準備には手間どったが、子どもたちの笑顔を見ることができてやりがいを感じました」と振り返っています。参加した家族の中には、普段は職場の様子をなかなか共有できない社員も多く、貴重な交流の場となりました。

東京貿易グループの成り立ち

東京貿易グループは1947年に創業し、77年の歴史を誇る事業開発型商社グループです。持ち株会社である東京貿易ホールディングスと、国内外の16の多様な事業会社から構成されるこのグループは、エネルギーインフラからスマートマニュファクチャリングまで幅広い分野で活動しています。各社が専門性を活かしつつ、総合力で新しい価値を創造し続けています。