新鋭ブランド『MODE COMMUTER』が日本初上陸
アジアを拠点として急成長中のファッションブランド『MODE COMMUTER』が、いよいよ日本にお目見えします。この新ブランドは、都市での生活に適した、機能性とスタイルを融合したデザインを掲げています。東京都港区を本社とする株式会社キューブ(代表: 松村智明)がこのブランドを日本国内で取り扱い、特に注目されているのが、デザイナーFUMITO GANRYUとのコラボコレクションです。
日本初上陸を祝う展示会
『MODE COMMUTER』の日本初発表は、2025年3月18日から19日に開催される「TRANOÏ TOKYO」で行われます。 Paris Fashion Week®のオフィシャル展示会で、日本市場でのプレゼンテーションも兼ねたこのイベントで、多くのファッション関係者からの注目が集まることでしょう。会場は、東京都渋谷区のベルサール渋谷ファーストにて行われますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
アーバンアスレチックをテーマにしたコレクション
『MODE COMMUTER』は「都市で生きるための、動けるモード」をテーマにしたコレクションを展開しています。このブランドは、アーバンアスレチックスタイルを取り入れ、実用性を重視したアイテムを多数揃えているのが特徴です。さらに、米国の投資会社からのサポートを受け、そのラグジュアリーな方向へと進化を遂げています。具体的には、防水・撥水加工が施された素材、ストレッチ性、軽量性など、アクティブに動くための機能が盛り込まれています。
環境への配慮も
単にファッション性だけでなく、サステナビリティにも注力しているのも『MODE COMMUTER』の魅力のひとつです。このブランドでは、リサイクル素材やエコフレンドリーな製法を用いており、環境負荷の軽減に意識を向けています。オートメーションを駆使した生産で高品質を維持しつつも、コストパフォーマンスに優れた商品を提供しています。
デザイナーFUMITO GANRYUの魅力
コラボレーションで注目されるデザイナーFUMITO GANRYUは、文化ファッション大学院大学を卒業後、2004年にコム・デ・ギャルソンに入社しました。その後、ジュンヤ・ワタナベのパタンナーとして経験を積み、2008年に自らのブランド「GANRYU」を立ち上げます。2018年にはピッティ・イマージネ・ウオモにおいて、シグネチャーブランド「FUMITO GANRYU」としてデビューを果たしました。
コラボコレクションの新たな視点
このたび発表されるコラボコレクション「MC by FUMITO GANRYU」は、デザイン性と機能性の融合が特徴です。都市生活を意識したデザインが施され、さらにはFUMITO GANRYUのユニークなスタイルが盛り込まれています。モジュラー型のデザインにより、動きに合わせてシルエットが変化し、洗練された結果が得られます。アクティブなライフスタイルを送る人々にとって、新しい選択肢を提供してくれることでしょう。
まとめ
『MODE COMMUTER』の日本初上陸は、確かなデザイン性と先進的な機能性で、ファッション界に新風を吹き込む期待が寄せられています。ぜひ『TRANOÏ TOKYO』に足を運び、スポーツと都市のライフスタイルがシームレスに結びつく新しいコレクションを体験してください。