ナーフ ロードアウトブラスターシリーズ発表会の模様
2025年7月2日、東京・台場のBrave Pointにて、玩具メーカーであるハズブロジャパン合同会社が新シリーズ「ナーフ ロードアウトブラスター」の発表会を開催しました。このイベントの特別ゲストには、タレントのなかやまきんに君が登場し、会場は賑わいを見せました。
冒頭では、ハズブロジャパンの社長、山本直幹氏が新商品の魅力をプレゼンテーション。ナーフの楽しさを伝え、「この夏をナーフで楽しんでほしい」と力強く呼びかけました。この新シリーズでは、4種類の新商品が披露され、特に注目されるのは、1,000通り以上のカスタマイズが可能である点です。
次に、ステージに現れたなかやまきんに君は、その独特なキャラクター全開で登場。「パワー!」という掛け声とともに、手に取った新商品に対して「個性があってかっこいい!」とコメント。 さらに「ナーフ ロードアウト シャドースピード・レコン」を手にした際には、「まるで大胸筋のようなガンですね!」という言葉で商品を筋肉に例え、会場の笑いを誘いました。MCが「他の商品の特徴も筋肉に例えてみてください」と振ると、彼は「大胸筋のように逞しい」と次々と応じ、そのユーモアで場を盛り上げました。
発表会の特別な企画として、なかやまきんに君は世界に1つだけの「きんにくブラスター」を作成することに挑戦しました。「筋肉コンピューターに聞いてみてもいいですか?」と冗談交じりに言い出し、実際に自身の筋肉にブラスターが作れるかどうか尋ねるシーンは、ユーモラスで場を和ませました。そして、筋肉が「YES」と答えると、彼は果敢にカスタマイズに挑みました。
しかしながら、カスタマイズ中にパーツを落としてしまうハプニングが発生。「先の方が落ちてしまった。よし、筋肉で時空を止めるしかない」と、持ち前のキャラクターを活かして、再挑戦を始めるなかやまきんに君。彼の愛らしい焦りと笑いを交えたプレゼンテーションに、観客も大いに楽しんでいました。
見事に「きんにくブラスター」を完成させ、「なんとなくカスタマイズするより、筋肉と力強くカスタマイズした方が愛着が湧きますね」と感想を述べた彼は、その後“ナーフの日”を祝うコメントを行い、夏の始まりを全開でアピールしました。「なーつ!」という掛け声に場の雰囲気は一気に盛り上がり、観客からの拍手が巻き起こりました。
最後には、なかやまきんに君自身が作成したオリジナルブラスターを用いての射撃体験が実施され、彼は「自分で作ったからには感触を確かめたい」と意気込みを見せました。射撃ターゲットを前にした彼は、「的に当たるかどっちなんだい?」という自身のギャグを交えつつ、射撃に挑戦しました。難しいミッションではあったものの、見事にターゲットを全て倒し、「ナーフ!」と興奮気味に叫ぶ場面は、まさにイベントのハイライトでした。
「年齢問わず安全に遊べる商品なのでぜひ遊んでみてください。パワー!」という言葉で締めくくられたこの発表会は、ナーフの新たな魅力と楽しみ方を多くの人に伝える貴重な機会となりました。
ナーフについて
ナーフとは、柔らかいダーツを使用するシューティングトイで、様々なデザインとモデルが揃っています。安全基準をクリアしているダーツは、小学生から大人まで、安心して楽しむことができるアイテムです。
ハズブロとは
ハズブロ(NASDAQ:HAS)は、アメリカ・ロードアイランド州に本社を置くエンターテインメント企業です。玩具やゲームを通じて、子供たちと大人たちに「最高の遊び体験」を提供することを目指しています。