京都府が開催する食品表示講習会で学ぶ、原産地表示の重要性と実践

京都府が主催する食品表示講習会

京都府では、食品関連事業者のための「食品表示講習会」を2月27日（木）にオンラインで実施します。この講習会は、生鮮食品や加工食品の原産地表示について再確認することを目的としています。特に、食品の表示は消費者にとって重要な情報であり、事業者にとっても法律や規制を遵守するために必要な知識です。

講習会の詳細

- 日時: 令和7年2月27日（木）14:00～15:45（13:30より受付開始）
- 開催方法: Zoomウェビナーを使用したオンライン開催。さらに、京都府内の5か所で同時配信が行われるため、直接会場に足を運ぶことも可能です。
- 定員: 500名（事前登録が必須）

講義内容

講義は以下のような内容で進行されます。
(1) 再確認！生鮮・加工食品の原産地表示について
- 生鮮食品に関する表示事項と、よくある間違い
- 加工食品の表示事項と、間違い事例について
講師には、株式会社丸信熊本営業所の係長、梶貴則氏を迎えます。
(2) 質疑応答
- 参加者からの疑問に答えるセッションです。
(3) 食品トレーサビリティについて
- 食品の流通過程を追跡できる仕組みについての情報提供を行います。

参加対象者

この講習会は、京都府内の食品製造や販売を行う関連事業者を対象としています。参加者は専門的な知識を深め、表示におけるミスを防ぎ、消費者の信頼を得るための貴重な機会となります。

参加方法

参加はオンライン、もしくは会場のどちらかから選ぶことができます。どちらの形式でも参加は無料ですが、事前に申し込みが必要です。

- オンライン参加: 参加申込フォーム（こちら）から必要事項を入力し登録してください。
- 会場参加: インターネット、FAX、電話のいずれかで、必要事項を伝えて申し込むことができます。申込先の詳細は以下の通りです。

- 申込期限: 2月19日（水）24時
- 電話: 075-411-5000
- FAX: 075-411-5001
- 必要事項: 参加会場、団体名、氏名、所在地、電話番号

この機会を活用して、最新の食品表示について学び、事業の品質向上につなげていきましょう。京都府は、事業者の皆様の成長をサポートするために、今後も様々な取り組みを進めていきます。