FOOMA JAPAN 2025出展
2025-05-29 10:45:23

FOOMA JAPAN 2025に鈴茂器工が最新技術を披露!食品製造の未来を切り拓く

FOOMA JAPAN 2025に鈴茂器工が新たな挑戦



鈴茂器工株式会社(本社:東京都中野区)は、2025年6月10日から13日まで東京ビッグサイトで開催される食品製造の国際展「FOOMA JAPAN 2025」に出展することを発表しました。近年、FOOMA JAPANは国際的な注目を集めており、特に北米やASEAN地域からの来場者が増加しています。この展示会では、鈴茂器工がさらなる海外戦略を強化し、グローバル市場における製品展示を拡充する予定です。

展示内容と新製品



鈴茂器工のブースでは、世界中の食品工場で採用されているグローバル対応モデルが展示されるほか、米飯加工に関する多様な提案が行われます。特に昨年好評を博したコンパクトシャリ玉ロボット「S-Cube(エスキューブ)」の海外仕様機が実演され、来場者にその性能を直接体験してもらう機会が設けられます。さらに、初披露となる完全防水型ののり巻き成形ラインなど、次世代の技術に触れることができます。

完全防水のり巻きライン



今回の展示で特に注目を集めるのが、完全防水ののり巻きラインです。この革新的な機械は丸ごと水洗いが可能で、清掃性と衛生管理性能が大幅に向上しています。これにより、食品工場やセントラルキッチンの生産性も向上することが期待されています。来場者にはこの機器の実演を通じて、その利便性と生産性向上のメリットを体感していただく予定です。

米飯加工の未来



また、鈴茂器工はおにぎりや寿司の製造に関する最新の技術も披露します。国内外で高まる寿司やおむすびの需要に応えるために、飯盛りから成形まで多機能な米飯加工機を展示し、大小さまざまな機器を取り揃えています。これにより、食品工場での効率的な生産を支援し、さまざまな業務形態に対応することが可能です。最新技術を駆使した米飯加工のプロセスをぜひご覧ください。

グローバル戦略と市場の動向



鈴茂器工は、最近の調査によれば、北米において日本食レストランが22,000件を超えるなど、国際的な需要の高まりを背景に積極的な展開を図っています。2023年の海外からの問い合わせ件数は、前年と比べ約1.3倍に増加。さらに、世界の寿司市場は2025年には105億ドルに達すると予測されています。このような背景から、鈴茂器工は国内外において新しいビジネスチャンスを創出するため、国際的な展示会を通じた情報発信に力を入れています。

おわりに



FOOMA JAPAN 2025は、鈴茂器工が最新の食品製造技術を野心的に紹介する場となります。『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』というビジョンのもと、私たちは消費者と事業者の双方に新しい価値を提供するべく、未来の食文化を共に構築していくことを目指しています。ぜひこの機会に、鈴茂器工のブースへお立ち寄りいただき、革新的な食品製造の未来をご確認ください。


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会社情報

会社名
鈴茂器工株式会社
住所
東京都中野区中野4-10-1中野セントラルパークイースト6階
電話番号
03-3993-1457

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