楽天と日本バドミントン協会、パートナーシップ契約締結
楽天グループ株式会社(以下「楽天」)と公益財団法人日本バドミントン協会(以下「日本バドミントン協会」)は、バドミントンのEC事業を強化するためのパートナーシップ契約を結びました。この契約は、日本バドミントン協会を支えるための大きなステップです。両者はインターネット・ショッピングモール「楽天市場」を通じて、バドミントンファンの拡大を目指しています。
具体的には、楽天が運営するプロスポーツグッズショップ「Rakuten SPORTS ZONE」で、日本代表チームやその愛称「BIRD JAPAN」、さらにはトップチームが集結する「S/Jリーグ」に関連する商品を取り扱います。また、2025年からは、国内で開催される国際トーナメント「ダイハツジャパンオープン」や「熊本マスターズジャパン」の公式グッズも販売される予定です。これにより、バドミントンの魅力を多くの人に伝えていくことが期待されています。
さらに、このパートナーシップ契約によって、2026年度のオーセンティックユニフォームを「Rakuten SPORTS ZONE」で販売することにもつながります。楽天は、これまでのデジタルマーケティング技術を駆使し、バドミントンの認知度向上や顧客体験の向上を図ります。日本バドミントン協会との連携を通じて、日本のバドミントン界を支えるためのEC事業が強化されていきます。
楽天の専務執行役員である松村亮氏は、「日本バドミントン協会とのパートナーシップを結べたことを大変光栄に思います。これからも、『Rakuten SPORTS ZONE』を通じてバドミントンの魅力を発信し、EC事業の発展を支援します。バドミントンファンの皆様に公式グッズを身近に届けることで、日本のバドミントン文化を豊かにしていきたい」と述べています。
その一方で、日本バドミントン協会の会長にあたる村井満氏は、「楽天とこうしたパートナーシップを結ぶことができ、大変嬉しく思っています。バドミントンファミリー100万人の創出を目指し、スポーツを通じた豊かな社会の実現に向けて共に力を合わせていく所存です」と語っています。彼は、この取り組みを通して、公式グッズを手にすることで、より多くの人々がバドミントンに愛着を持ち、応援の気持ちを深めていくことを期待しています。
今後も楽天と日本バドミントン協会は、バドミントンファンを増やすために、さまざまな取り組みを行っていく予定です。スポーツの力を活かして、人々や地域がつながる豊かな社会を実現するために、このパートナーシップを活用していきます。バドミントンを愛する全ての人々にとって、素晴らしい環境が整うことが期待されているのです。