大阪市に新たに誕生したクラウドキッチン「FOOD BASE天六」の魅力

大阪市の新たな食の拠点「FOOD BASE天六」

4月下旬、大阪市北区に本格的なプロ仕様の厨房設備を備えたクラウドキッチン「FOOD BASE天六」がオープンしました。この新しい食の拠点は、特にデリバリー業務を意識した設計がされていますが、単なるキッチン以上の魅力を備えています。

1. プロ仕様の厨房設備

「FOOD BASE天六」では、4つの独立した店舗が個室として利用できるシェアキッチンを提供しています。広々としたキッチンには、プロの料理人が必要とする設備が整っており、機能美を感じるデザインが施されています。入居者は、すぐに厨房業務を始めることができ、快適に作業できる環境が整っています。

2. 多目的な使用が可能

デリバリー専門のキッチンだけでなく、セントラルキッチンとしての利用や、打ち合わせや研修用のテストキッチンとしても幅広く対応しています。この柔軟性によって、様々な業態やビジネスニーズに適応するための最適な環境が提供されています。

3. 宣伝効果と立地の良さ

「FOOD BASE天六」は、人通りの多い路面店の1階に位置し、大阪メトロ谷町線天神橋筋六丁目駅からも徒歩4分というアクセスの良さを兼ね備えています。施設内にはイートインスペースも設けられており、来店されたお客様は、テイクアウトやデリバリーの利用も可能です。これにより、効果的な宣伝や集客のチャンスを生み出します。

「FOOD BASE天六」の設立背景

「FOOD BASE天六」を運営する株式会社キッチン京都は、飲食店専門のコンサルティング企業です。コロナ禍により多くの飲食店が厳しい状況に直面する中、デリバリー事業に特化した新しいスタイルの店舗を設立し、業界の活性化を目指すべくオープンしました。設立者である塚本峻吾氏は、元中華料理シェフとしての経験を生かし、料理人と飲食店を支援することに情熱を注いでいます。