高校生が隠れた力で怪獣を討つ新作コミックが登場

新作コミック『世間だと大怪獣は防衛組織が倒した事になっているけど、実際は陰キャにくすぶっている高校生が葬っている～平穏を望みたい怪獣殺し～』が発売

2025年5月16日、株式会社竹書房から注目の新作コミックがリリースされます。その名も『世間だと大怪獣は防衛組織が倒した事になっているけど、実際は陰キャにくすぶっている高校生が葬っている～平穏を望みたい怪獣殺し～』。原作はミレニあん氏、漫画はminatsu氏による作品です。

物語の舞台

この作品は2030年の現代、日本が舞台です。日常的に怪獣が現れ、特生対（とくせいたい）という防衛組織が各地でその対応にあたっています。しかし、特生対では手に負えない強大な怪獣も存在し、そんな危機から人々を守る存在が、「怪獣殺し」と呼ばれる謎の少年です。

主人公の大都一樹

物語の主人公、大都一樹（おおとかずき）は、普段は普通の高校生として生活しながらも、その実態は怪獣に立ち向かう力を秘めています。彼の動機は至ってシンプル。「家族を守るため」、その思いだけが彼を動かしているのです。このバックグラウンドが、作品に深い感情を与えています。

物語の魅力

作品の最大の魅力は、主人公の葛藤や成長を描く点にあります。特生対の英雄たちがクローズアップされる一方で、陰に隠れた彼の努力や、強大な敵に立ち向かう勇気が読者の心を捉えます。また、彼が普段どのように高校生として生活しているのか、そのギャップも楽しみの一つです。

書誌情報

- タイトル：世間だと大怪獣は防衛組織が倒した事になっているけど、実際は陰キャにくすぶっている高校生が葬っている～平穏を望みたい怪獣殺し～
- 発売日：2025年5月16日（金）
- 価格：858円（本体780円＋税）
- 判型：B6判

詳細は竹書房の公式ページをご覧ください。

作家たちについて

原作のミレニあん氏は、「小説家になろう」や「カクヨム」で活躍中の気鋭の作家です。怪獣や特撮への愛情が色濃く表現されています。一方、漫画を担当するminatsu氏は、力強い作画スタイルが特徴で、猫好きの彼女独特の視点が作品に活かされています。

自由に楽しめるWEBコミックで連載中

本作は、WEBコミックサイト「ガンマぷらす」で連載されています。毎週火曜と金曜の正午に新エピソードが更新されており、多彩な作品とともに楽しむことができます。人気作『ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた』や『今泉ん家はどうやらギャルの溜まり場になってるらしい～DEEP～』も連載中です。

連載ページへのリンクはこちら、さらに、ガンマぷらすの公式サイトでも情報をチェックできます。

怪獣の襲来が日常化した未来に、家族を守るために立ち上がる高校生の物語。この新作に、ぜひご注目ください。