ペンキ画家SHOGENの個展「今日、誰のために生きる？」が再び開催決定

ペンキ画家SHOGENの個展「今日、誰のために生きる？」

NPO法人ハミングバードによる新たな展覧会が2025年1月11日から21日まで、東京都千代田区の三井住友銀行東館で開催されます。タイトルは「今日、誰のために生きる？」。これは前回の個展が大変好評だったことを受け、再度の開催となったものです。

本展覧会は、アフリカでのSHOGENの経験を基にした作品をメインに展示します。SHOGENは1986年に京都府で生まれ、アフリカへ渡り現地の村人たちと共に生活し、彼らから多くのインスピレーションを受けながら絵を描いてきました。その独自の視点から生まれた作品は、観る者に深いメッセージを届けることでしょう。

特にアフリカでの体験から得た洞察や思いが、作品を通じて伝わることを目指しています。が、残念ながら本展では作品やグッズの販売は行われない点をご了承ください。無償で観覧できるこの機会に、SHOGENの創造力を直に感じていただければ幸いです。

トークショーの開催

さらに特別企画として、1月18日にはトークショーも予定されています。ジャパンワンヘルスネットワーク財団の代表理事、賀来満夫氏をお招きし、SHOGENとの対談が行われます。このセッションでは、アフリカにおける医療や環境問題についての対話が繰り広げられます。賀来氏は医学や感染症専門家として、日本国内外の医療活動に精力的に取り組んできた実績があります。

トークショーは入場券が必要で、先着順での申し込みが可能です。このイベントでは、異なる領域からの専門家同士がつながり、新たな発見や理解を深めることが期待されています。アートと医療、違った分野のコラボレーションが生み出す瞬間は、参加者にとって刺激的な経験になることでしょう。

実施詳細

- 開催日時: 2025年1月11日（土）〜21日（火）
- 開催時間: 10:00〜17:00、特別開館日あり（1月18日）
- 会場: 三井住友銀行東館 1F アース・ガーデン
- 入場料: 無料

SHOGENの在廊日は1月12日と13日とされており、ファンや興味を持つ人々と直接交流できる貴重な機会でもあります。来場者は、彼のアートに対する思いを聞くことができ、作品の背後にある背景を深く知ることができるでしょう。

この個展は、SHOGENが見てきた世界を皆さんに届ける最高のチャンスです。ぜひ、彼のアートを通したメッセージに触れてみてください。

詳しい情報はNPO法人ハミングバードの公式サイトで確認できます。