奥美濃カレー妖怪
2022-01-21 10:30:03

岐阜県郡上市で誕生!妖怪キャラクター『奥美濃カレー妖怪』がカレーの日に登場

日本初のカレーと妖怪の融合



1月22日のカレーの日に、岐阜県郡上市の奥美濃カレー協同組合から新たに発表された「奥美濃カレー妖怪」。これは、地元食材を用いた美味しいご当地カレーを基にしたキャラクターです。奥美濃カレーは、独自の製法で作られる「郡上味噌」を隠し味にした、濃厚で深い味わいが特徴。各店舗によって異なるレシピで仕上げられるこのカレーは、まるでそれぞれの店の妖怪がカレーに変身したかのように、多彩な姿を持っています。

奥美濃カレーとは



「奥美濃カレー」は、地元の郡上味噌を隠し味にした至福の一皿。地域団体商標に登録されているため、加盟店ではそれぞれのスタイルでオリジナルカレーを楽しむことができます。協同組合は、グルメの祭典B-1グランプリに参加するほか、県内外のイベントや町おこし活動にも積極的に取り組んでいます。地元の高校生や大学生と連携し、地域の活性化を図る活動も展開中です。

6体の奥美濃カレー妖怪



「奥美濃カレー妖怪」は全6体。これらのキャラクターは、地元のカレー店の個性を反映した姿をしています。以下にその各キャラクターの特徴をご紹介します。

どんぶり小僧(大和屋)


大和屋の奥美濃カツカレー丼は、カツの衣がカレーソースと見事に絡み合い、肉の旨味が引き立ちます。

とろっと龍(KODACHI)


KODACHIでは、二つのハンバーグが重なる上に目玉焼きとチーズをトッピング。その上からチーズフォンデュソースがかかり、濃厚さが際立つ一品。

ぐつぐつ法師(じぇいあん)


ニンニクライスを卵で包んだオムカレーは、奥美濃カレーを流し込み、熱々のまま楽しむ刺激的な味わい。

ひっちゃく坊(さんたべーる)


ひっちゃく棒は、地元の鶏肉で作ったつくねを味噌とカレーで味付けし、巻いたもの。新しいフード体験を提供します。

すねこ寅(寅嬉屋)


飛騨牛を使用したレトルトカレーで、厳選された部位をじっくりと煮込む贅沢な味わい。

飛騨牛まおう(覇楼館)


飛騨牛カレーをさらに奥美濃カレーにアレンジし、旨味とコクが融合した絶品。

奥美濃カレーを提供する店舗


奥美濃カレーを味わえるお店は、地元の愛され続ける食堂から専門店まで多彩です。例として、大和屋、KODACHI、じぇいあん、さんたべーる、寅嬉屋、覇楼館などがあり、それぞれが独自のメニューを展開中。公式ウェブサイトやInstagramで最新情報が更新されています。

奥美濃カレー協同組合


奥美濃カレー協同組合は地元JAと連携し、安心・安全な地元食材を用いて地域農業の活性化にも貢献しています。これからも、奥美濃カレーの魅力を広げるべく、さらなる活動を続けていくことでしょう。

「奥美濃カレー妖怪」によって、魅力的なカレー文化がさらに深まることを期待します。

会社情報

会社名
奥美濃カレー協同組合
住所
岐阜県郡上市八幡町橋本町915
電話番号
0575-65-2400

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