HKBの10周年記念企画「一斉清掃活動」
株式会社平和堂、キリンビール株式会社(滋賀工場)、および株式会社ブリヂストン(彦根工場)からなるHKBは、11月3日(日)に特別企画として「一斉清掃活動」を実施することを発表しました。この活動は、地域活性化と美化を目的に、地元彦根の街並みを整えるものです。
この日、HKBに所属する約80名の従業員が参加し、彦根城周辺エリアの清掃を行います。今回の清掃活動は、「第71回ひこねの城まつりパレード」とのコラボレーションイベントとして開催され、地域の人々と一緒に盛り上がることが期待されています。
HKBの取り組みと10年間の歩み
HKBは2014年から「彦根発 笑顔いっぱいプロジェクト」を通じて、地域の子どもたちの未来を応援する活動を展開しています。このプロジェクトでは、地域イベントや子どもたちのための様々な企画を実施し、笑顔あふれる空間づくりに貢献してきました。
10周年の節目として行われる今回の清掃活動も、その一環として位置づけられています。HKBは彦根市の美化を通して、地元魅力の向上を目指し、さらに彦根城の世界遺産登録に向けた応援活動として位置づけています。
活動概要
活動は15:00から開始予定で、最初に彦根城の世界遺産登録に関する講義を行います。講師は彦根市世界遺産登録推進室長の小林隆氏で、地元の文化や歴史について深く学ぶ機会を提供します。講義の後、参加者は2つのグループに分かれて、ひこねの城まつりパレードのルート上でゴミ拾いを行います。
清掃活動には、平和堂から約50名、キリンビールから約25名、ブリヂストンから約5名の従業員が参加予定です。これによって、地域の人々が共に協力し合い、彦根をきれいにするとともに、地元の魅力を再発見する良い機会となることでしょう。
また、参加者は清掃活動終了後に分別作業を行い、エコ意識の向上にも努めます。この活動を通じて、HKBは住みやすい環境づくりへと繋げていくことを目指しています。
これからのHKBの活動
地域貢献活動を行うHKBは、今後も地域の素晴らしさを見直し、住民が「住みたい」と思える魅力的な街作りに取り組んでいく方針です。また、彦根城の世界遺産登録の促進を図るため、日本全体に向けて情報発信を続けていく予定です。
このような活動を通じて、地域住民が誇りに思える街づくりを進め、地元の活性化に貢献していくHKBの姿勢は、多くの人々に元気と笑顔をもたらすことでしょう。今後の活動にも注目が集まります。