新たなふくさ登場
2024-09-25 16:12:56

新商品「わたしものふくさ」が大切な気持ちを包む新たな選択肢に登場

2024年9月、有限会社大一創芸が新しい商品「わたしものふくさ」を発売します。この製品は、伝統的なふくさの形を基にしつつ、日常生活のシーンで使えるように改良されたアイテムです。なぜ「わたしものふくさ」が生まれたのか、その背景にある思いを探ってみましょう。

「手わたし」という行為は、日常のさりげない瞬間にこそ顕れます。例えば、友人に本を貸すときや、誰かから借りたハンカチを返すとき、そんな時に使うアイテムに何を選びますか?

「何か特別なものを渡すわけではないのに、ショッパー袋もなんだかなぁ」という気持ち、ありませんか?これまではそんな悩みを解消する適した選択肢がなかなか無かったのが実情です。ここに、新たな選択肢として「わたしものふくさ」が誕生しました。

この製品は、丁寧な気遣いを持ちながらも、ラフな雰囲気を大切にしています。透け感のあるかや織の生地が使われ、渡す対象が見え過ぎることもなく、ちょうど良いバランスで包み込みます。これにより、渡す際の気遣いを示しつつ、気を使わせないデザインが実現されています。

サイズ展開は二種類。文庫本サイズのS(W200×D10×H120)と、単行本サイズのM(W270×D10×H160)です。どちらも、普段よく使う本にぴったりのサイズであり、手軽に使用できるのが魅力です。

また、商品にはメッセージカードが付属しており、渡す相手に対する気持ちを添えることができます。例えば、ありがとうの一言を加えるだけで、もらう側にとっても特別な瞬間になりそうです。このように、製品一つに込められた思いは、ただアイテムとしての役割を超えて、贈る側と贈られる側の繋がりも育んでくれます。

「わたしものふくさ」は、ただの袋ではなく、人と人との繋がりを大切にする文化の発信なのです。日本の心「包む」という行為を次世代に繋ぐための一歩として、私たちの日常に新たな風を送ってくれるのではないでしょうか。

この新しいふくさは、全国の小売店や公式オンラインショップでも購入可能です。興味を持たれた方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。今後の展開が楽しみな商品です。

この製品は、八尾市が主催する共創プロジェクト「YAOKONTON 2023」の一環で、地域の中小企業による新たな商品開発支援の結果として生まれました。地域の特色を活かし、生活の中に根付くアイテムとして広がっていくことを期待しています。


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会社情報

会社名
有限会社 大一創芸
住所
大阪府八尾市宮町4-3-30
電話番号
072-999-6414

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