ドイツのクライムとミステリーが下剋上!
この夏、日本のテレビ界に再び新たな風を吹き込むべく、ミステリーチャンネルとアクションチャンネルが共同でドイツ発のミステリーとクライムドラマ特集を放送します!日本ではまだあまり知られていないドイツの秀作ドラマが、いよいよその姿を現します。さまざまなテーマで制作されたドラマが、6月7日から本格的に始まるこの特集では、計5作品が日本初上陸し、視聴者を魅了します。
ミステリーチャンネルの特集
東西ドイツ統一35周年 ドイツミステリー特集
ミステリーチャンネルでは、「東西ドイツ統一35周年 ドイツミステリー特集」と題して、社会的混乱と東西の対立を描いた作品や、長寿シリーズを紹介します。
1.
『カロとペーター統一ドイツ捜査チーム』
この作品では、実在した警察機関ZERVを舞台に、旧東ドイツでの不正行為を捜査していく様子が描かれます。西側の警部と東側の警部がタッグを組み、事件の真相に迫る姿は、見る者に緊張感を与えます。
2.
『警部ベリンガーバンベルクの事件簿』
2024年から放送されたこの最新作は、美しい世界遺産の町バンベルクを舞台にしており、警部がさまざまな難事件に挑みます。穏やかな外見とは裏腹に鋭い洞察力を持つ彼の活躍が楽しめます。
3.
『警部ボロウスキの事件現場』
ドイツ最長のミステリーシリーズ「Tatort」の一部であるこの作品は、若き相棒とともに難事件を解決する警部の姿を描いています。北欧ミステリーに影響されたエピソードも含まれており、長年のファンにとっても新鮮な体験です。
アクションチャンネルの特集
ヴァーポ&ゾーコ 捜査チーム特集
アクションチャンネルは、「ヴァーポ&ゾーコ」シリーズを特集し、アクション好きにはたまらない内容になっています。
1.
『WAPO:エルベ川 水上警察』
エルベ川で起こる事件を捜査する水上警察の活躍を描くこのドラマは、日本初上陸。水上にまつわる事件の数々を描き出し、全8話で展開します。
2.
『SOKO:ハンブルク特別捜査班』
人気のクライム・アクション「SOKO」シリーズのハンブルク編も登場。個性豊かな捜査官たちが、抜群のチームワークで難事件に挑む姿は、視聴者の心を掴んで離しません。
見逃せない放送スケジュール
特集の放送は6月から始まり、それぞれのチャンネルで異なる作品が放送されます。次のスケジュールをお見逃しなく!
- 『カロとペーター統一ドイツ捜査チーム』:6月15日午後4時放送
- 『警部ベリンガーバンベルクの事件簿』:6月22日午後4時放送
- 『警部ボロウスキの事件現場』:6月29日午後4時放送
- 『WAPO:エルベ川 水上警察』:6月7日午後4時放送
- 『SOKO:ハンブルク特別捜査班』:6月14日午後6時放送
最後に
他ではなかなか見ることのできないドイツのミステリーとクライムアクションの世界に浸る絶好の機会です。特集放送を通じて、ドイツの文化や社会問題にもアクセスし、考察するきっかけを得られるかもしれません。このドラマ特集をぜひお楽しみ下さい!