pamxyの挑戦
株式会社pamxyは、元TBSテレビの制作スタッフによって設立された新進気鋭のSNSマーケティング会社です。代表取締役の西江健司氏は、早稲田大学商学部を卒業後、2017年にTBSテレビに入社。ドラマ『監獄のお姫さま』や『日本レコード大賞』など、多数の制作に携わり、2019年には総合演出を務めた特番『借金、チャラにします。』での経験を経て、同年9月にpamxyを設立しました。
チーフコンテンツオフィサーの斉藤正直氏も、東京大学農学部を卒業後、TBSテレビでドラマやバラエティの制作に従事してきました。彼は、大学時代には体育会硬式野球部で投手として活躍しながら、メディア制作の道に進みました。この二人は、テレビの現場で培ったクリエイティブな能力を駆使し、新たなメディアでの挑戦を目指しています。
会社設立の背景
pamxyが設立された背景には、テレビ局での経験から得た知識と、インターネットメディアの可能性への期待があります。特に、若年層に向けたコンテンツ制作や、自分の表現の場を提供することに対する強い思いが、pamxyの設立へとつながりました。会社名の「pamxy」は、原体験、夢中、熱狂、そして個性という4つの要素を組み合わせることで、新しい価値を生み出そうという理念を表現しています。
ロゴのデザインも、その理念を反映しており、円はMISSIONを達成する人々の協和を示し、波線は無限の可能性を意味します。その円からはみ出す部分は、既存の常識に挑戦する姿勢を象徴しています。
事業内容
pamxyの未来に向けた事業展開は主に三つの軸で進められています。
1.
YouTubeコンテンツ制作
pamxyは現在、「あるごめとりい」という都市伝説をテーマにしたYouTubeチャンネルを運営しており、そのチャンネルの登録者数は開始から短期間で9万人を突破しました。今後も新規チャンネルの立ち上げを計画しています。
2.
SNS向けクリエイティブ制作
YouTubeやInstagram、Twitter向けのアイコンやチャンネルアートの制作を行っており、各SNSにおけるアカウントの雰囲気を重要視しています。クリエイターとしての経験を持つスタッフが、これらのコンテンツ制作に携わっています。
3.
クリエイター向けプラットフォームの開発
pamxyは、月内にクリエイター向けプラットフォームのローンチを予定しています。このプラットフォームでは、ユーザーが自由に自分の表現を行える場を提供し、新しい価値を創造することを目指しています。
未来に向けて
pamxyは、今後も「誰もが世界へ表現できる場を創り、新しい価値を創造する」という明確なMISSIONのもと、エンターテインメントとインターネットの融合を推進していく方針です。通信技術の進化が進む中で、より多くの人々に新しいメディアの可能性を提供し、創造的な交流を促進します。彼らの挑戦が、SNSマーケティングの新しいスタンダードとなる日を楽しみにしています。
会社概要
このように、pamxyは新境地を開き続け、若い世代の表現の場を拡大し、多様な価値観を持つクリエイターと共に新たな世界を築いていく姿勢を示しています。