カーギル、ifia JAPAN初出展
2024-05-14 14:00:02

カーギル、食品業界の未来を切り開く約70年の歴史を携えてifia JAPANに初出展

カーギル、ifia JAPANに初出展



食品素材や添加物の総合展示会「ifia JAPAN」において、カーギルが初めてその姿を見せます。この展示会は、持続可能な食品産業の未来を探求する舞台であり、テーマは「持続可能な革新、共有される未来」。

カーギルは、1956年から日本市場で活動を続け、次の70年を見据えた事業の強化を図っています。

会社の概要


カーギルは1865年にアメリカで設立され、来年には創立160周年を迎えます。現在、世界70カ国に16万人の従業員を有し、食品・農業ソリューションを中心に多岐にわたる事業を展開しています。日本においては、農産物や加工食品、食肉、飲料などを手掛けており、地域のニーズに応じた製品を提供しています。

日本市場への貢献


日本の食品業界は、少子高齢化や食の安全・安心、持続可能性といった複雑な課題に直面しています。カーギルは、こうした問題に対処するため、安全で責任ある食品製品を提供することに力を注いでいます。特に、同社は日本の消費者が求める健康的で美味しい食品の製造を支えることに尽力しており、そのためのパートナーシップを深めています。

ifia JAPANでの展示内容


「第29回 ifia JAPAN」の1228ブースで、カーギルは幅広い食品ソリューションを紹介します。ブースには6つのカウンターが設置されており、各種カテゴリーにわたる革新的なソリューションが用意されています。以下は、展示される主要なカテゴリーです。

Indulgence


チョコレート製品や焼き菓子用の食品ソリューションを提供。注目商品として、ココアバター代替製品があります。

Sugar Confectionery


菓子からジャム、デザートまで幅広く使用されるUniPECTINE™製品群が展示されており、特に酸性乳飲料向けの製品が注目されています。

Convenience


改質澱粉や特殊澱粉、植物由来のタンパク質製品を扱うコーナーでは、保存中の安定した品質を提供する商品が紹介されます。

Nutrition


食品表示可能な機能性素材であるPUREシリーズが注目され、クリーンラベルでの機能性素材が取り揃えられています。

Plant-based Solutions


大豆やオーツ麦などの植物由来原料を使用した製品のコーナーがあり、健康志向の消費者にアピールする内容が展開されています。

Versatile Solutions


マルトデキストリンやフレーバーシロップなどの多用途製品が展示され、利便性や栄養面での応用の可能性が強調されます。

結論と今後の展望


カーギルの日本市場へのコミットメントは、今後も深まることでしょう。食の安全・安心、持続可能性を重視する中で、日本の消費者に対する信頼できるパートナーとして成長を続け、地域社会や市場に貢献する姿勢を貫いていきます。カーギルの革新と成長の物語は、まだまだ続くのです。

会社情報

会社名
カーギルジャパン合同会社
住所
東京都千代田区丸の内3丁目1番1号国際ビル4階
電話番号

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