Confluence用ONLYOFFICEコネクタv6.2がリリース
Ascensio Systems Pte. Ltd(シンガポール)が、文書編集ソリューションの新たな進化を遂げました。最新バージョンである「Confluence用ONLYOFFICEコネクタv6.2」がAtlassian Marketplaceに登場し、新機能や改善点が加わりました。このバージョンは、ユーザーにとってさらなる利便性を提供し、作業の効率を高めることを目指しています。
新しいサポートファイル形式
今回のアップデートでは、ユーザーがより多様なファイルを直接開いて閲覧できるようになりました。これまでサードパーティ製の変換ツールに頼っていたユーザーにとって、この変更は特に嬉しいポイントです。新たにサポートされた形式は以下の通りです:
- - HWP、HWPX:韓国で広く利用されているフォーマットです。
- - Pages、Numbers、Keynote:Appleのオフィススイートからのファイル形式です。
これらの文書は、必要に応じて自動的にOOXMLフォーマット(DOCX、XLSX、PPTX)に変換され、ONLYOFFICEエディターで完全に操作可能となります。この機能により、異なるツールで作成されたコンテンツを楽に取り扱えるようになります。
TIFF画像の新たな挿入機能
Confluenceのユーザーは、新たにTIFFファイルを直接文書に挿入できるようになりました。これにより、スキャンした画像や高解像度を必要とするビジュアルコンテンツの使用が容易になります。企業のプレゼンテーションや報告書作成時に、より多彩な表現が可能となるのは大いにメリットです。
その他の改善点
新バージョンには、いくつかの重要な改善も含まれています。特に、以下の点が注目されます:
- - Confluence 9.3.2との互換性:最新のプラットフォームでもスムーズな利用が可能です。
- - ダークテーマへの対応:視覚的な快適さを向上させる新たな配慮がなされています。
- - インターフェースの改善:ユーザーエクスペリエンスが向上し、より直感的に操作できるようになりました。
- - 匿名ユーザーのプレビューに関する不具合の修正:これにより、全てのユーザーが快適に利用できるよう配慮されています。
さらに、Shardkeyパラメーターやトークン有効期限設定の変更など、細かい部分にわたる改良も行われています。この新機能の数々は、文書編集の効率化だけでなく、シームレスなユーザー体験を提供し、ユーザーにとっての柔軟性を向上させることを意図したものです。
仕事の生産性を向上させる
Confluence用ONLYOFFICEコネクタv6.2のリリースは、ビジネスシーンでの文書管理に革命をもたらすことでしょう。公式ウェブサイトからダウンロードし、この新機能を活用して業務の生産性を高めるチャンスを逃さないようにしましょう。
お役立ちリンク
Confluence用ONLYOFFICEコネクタv6.2は、Ascensio System Pte. Ltd.によって運営されている世界的なオープンソースプロジェクトであり、1500万人以上のユーザーがいるONLYOFFICEのソリューションによって、デジタル生産性向上のための継続的な革新が進められています。ビジネスマン、クリエイター、そしてチームが協力して成果を生むための新たな道が開かれました。