JR博多駅直結!「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」で涼を体験
連日の猛暑が続く福岡。今年の夏、大人から子どもまで楽しめる新しいスポットとして注目を集めているのが「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」です。この展示会は、世界的な浮世絵師の作品300点以上を元に、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使したイマーシブな体感型アートミュージアムです。訪れる人々は、浮世絵の世界に深く没入し、癒しのひとときを過ごすことができます。
冷たさに包まれたアート空間
会場内は心地よい冷房が効いており、湿気や暑さを忘れさせてくれます。「クールダウン空間」として特別に設けられたエリアでは、静かに浮世絵の美しさに耽る時間が流れています。特に夕方以降は混雑も落ち着くため、まるで“夕涼み”を楽しむかのように、静かな環境でアートを満喫できるでしょう。これなら、カップルや家族連れにもぴったりのスポットとして親しまれています。
福岡ならではの特別展示
また、福岡会場ならではの特別展示も見逃せません。「筆がとらえた福岡の記憶」というコーナーでは、歌川貞秀が描いた《西国名所之内 げん海なだ》や、二代歌川広重の《諸国六十八景 筑後 簗瀬(やなせ)》といった、福岡にゆかりのある作品を特別に展示しています。これらは福岡でしか見られない貴重な作品であり、この機会を逃す手はありません。
着物ジャケットレンタル体験の延長
好評を受けて、江戸時代の装いを気軽に楽しむことができる「着物ジャケット体験」のレンタル期間が延長されました。期間は2025年6月28日(土)から7月16日(水)まで。参加者は、浮世絵に描かれた人々のスタイルで写真を撮ったり、アート空間を散策したりすることができます。料金は500円(税込)と手ごろで、都会の喧騒を忘れて幻想的な体験ができます。
夏休み限定のワークショップも
さらに、8月11日には特別なワークショップが開催されます。4歳から12歳のお子様を対象にしたこの企画では、浮世絵の特徴でもある「版画」を消しゴムハンコを使って再現します。アートを学びながら楽しむこの機会もお見逃しなく!事前予約が必要なので、早めの申込みをおすすめします。
幻想的な“映え空間”の魅力
夕方以降は、より一層アートに没入できる時刻。静かな空間に照明が浮かび上がり、まるで時が止まったかのような非日常的な体験が広がります。人が少ない時間を狙って訪れることで、ゆったりとした贅沢な時間を楽しむことができます。
お得なローソンチケット特典
さらに、ローソンチケットで入場された方には、ここでしか手に入らないオリジナルポストカードをプレゼント。入場者1人につき、1枚のポストカードがランダムで配布されるため、どんなデザインがもらえるかはお楽しみです。この特典は数量限定なので、早めのご来場をおすすめします。
開催概要
「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」は、2025年6月28日(土)から8月17日(日)まで、JR九州ホール(JR博多シティ 9F)で展示されます。土日や祝日は混雑することが予想されるため、平日に来場することをおすすめします。入場券は前売り1850円からと、とてもリーズナブル。浮世絵の美しさと現代技術の融合を、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。
公式サイトもチェックして、詳細な情報やプランを確認してください!