JCBがキャッシュレス決済業界に新たな加盟店審査サービスを開始
株式会社ジェーシービー(JCB)は、キャッシュレス決済事業者向けに新しい加盟店審査サービスを提供することを発表しました。このサービスは、長年にわたるJCBの審査ノウハウと、セカンドサイトアナリティカ株式会社の最先端AI・データ分析技術を融合させた新しい審査システム「Marcs」を活用します。
新サービスの概要
「Marcs」を活用したこの加盟店審査サービスにより、キャッシュレス決済事業者は審査の申請から自動審査、結果の閲覧までを自社の環境でスムーズに行えるようになります。具体的な利用方法としては、事業者が申込データを登録した後、JCB側で自動審査を行い、その結果を基に最終的な加盟可否を判断します。
サービスの特長
この新サービスには以下のような特長があります。
1.
高品質・柔軟な審査: JCBの専門的な審査観点に基づき、安全で安心な審査が行えます。また、キャッシュレス決済事業者のニーズに応じたカスタマイズも可能です。
2.
高精度かつ迅速な審査: URLクローリング技術とAI解析を活用し、加盟店のウェブ情報を自動収集・解析することで、審査時間の短縮を実現しました。
3.
コスト面での優位性: 汎用機能をパッケージとして提供することで、自社開発に比べてリーズナブルな価格でサービスを提供しています。
提供先と市場背景
新しい加盟店審査サービスは、日本国内のクレジットカード、コード決済、電子マネーの加盟店管理会社や決済代行会社など、幅広い事業者を対象としています。キャッシュレス決済の普及が進むなか、新規加盟店の数が増加しているため、審査業務の効率化が求められています。このサービスはJCBが培ってきた知識と技術をもとに、加盟店審査業務の負担を軽減することを目的としています。
今後は単なる初期審査にとどまらず、途上審査を含む加盟店審査業務全体の負荷を軽減するためのサービス展開も検討されています。
JCBおよびセカンドサイトアナリティカの信頼性
株式会社ジェーシービーは、1961年に設立され、東京都港区に本社を構えるクレジットカード業務の大手企業です。一方、セカンドサイトアナリティカ株式会社は、アナリティクスとテクノロジーを基にしたサービスを展開している新興企業で、東京都千代田区に本社があります。両社の融合による新たなサービスは、今後のキャッシュレス決済市場において大きな影響を与えるでしょう。
この加盟店審査サービスを通じて、キャッシュレス事業者の業務効率が大幅に向上し、さらなる成長が期待されます。