子育てに関する新たな視点
2026年3月5日、伊藤忠商事が開催したキャリアと子育ての両立支援サービス「そだキャリ+(プラス)」のローンチ発表会に、山口もえさんと小籔千豊さんが登壇しました。お二人は自身の育児経験を踏まえ、参加者からの子育てのお悩みに対して具体的なアドバイスを共有しました。
参加者の共感を呼ぶ育児のリアル
発表の中で、山口さんは長女が大学に進学することで変わるお弁当の事情について語り、「お弁当が3つから2つに減ると、調理時間が半分になる。これが本当に嬉しい」とユーモアを交えたコメントで笑いを誘いました。一方、小籔さんは、成人した長女と春から高校生の長男を持つ父として、育児の峠を越えたという心境を共有。「家族一丸で取り組む育児が重要だ」とも述べ、参加者たちの共感を得ていました。
家族の協力が育児を支える
山口さんは「家族は協力」というスローガンを掲げ、夫や成人した娘とスケジュールをアプリで共有して協力し合っていると話しました。それに対し、家の中で自分が「悪者」を演じることで、家庭内での役割を果たしている小籔さん。お二人は異なるアプローチで協力体制を築いていることがわかります。
子育てのお悩み相談室
イベントでは「子育てに関するお悩み相談室」も設けられ、参加者から寄せられた悩みに対するふたりのアドバイスが印象的でした。
お悩み 1: 心のすれ違い
ある方からの相談内容は、夫の出張による忙しさと、孤独感を抱える妻の様子について。山口さんは、「同じ気持ちを抱えているお母さんは多いと思う」と共感し、出張先で何をしていたかを聞き出すことで小さなつながりを保つことを提案。小籔さんは「子育てを“大変なこと”と感じることが奥様の苦しみを増している」と心理的な側面からアドバイスをしました。
お悩み 2: 妻の昇進に戸惑う夫
次の相談では、妻の昇進に対する夫の不安が寄せられました。小籔さんは、家庭内の役割分担を見つめ直すようアドバイスをし、「家族はサッカーチームのよう。役割を分け合い、どのようにフォーメーションを組んでいくかが重要」と例えました。山口さんも共鳴し、プライドよりもチームとして共に生きることの大切さを強調しました。
夫婦間のコミュニケーションの重要性
二人のトークの中で、伝えることの重要性が強調されました。山口さんは日常の中で感じたことは言葉にするべきだと述べ、小籔さんは結婚したときの初心を忘れずにいることが家庭の幸福につながると語りました。
新たなサービス「そだキャリ+」
伊藤忠商事は、キャリアと子育てを両立させたい社員のための「そだキャリ+」サービスを立ち上げ、企業向けの支援プログラムを提供します。ビジョンは「子育てしながらキャリアも育てる」この理念のもと、働く女性たちを応援する活動が今後どう進化していくのか、注目が集まります。
公式サイトやプレスリリースを通じて、詳細情報が提供されています。
結論
山口もえさんと小籔千豊さんのトークイベントは、参加者たちに新たな子育ての視点と、家族として共に成長する重要性を再認識させるものでした。これからも子育てとキャリアを両立させるためのアプローチが増え、働く親たちが少しでも楽に育児に向き合える方法が広がることを期待したいです。