VISH株式会社の「コノベル」、キッズデザイン賞を受賞
VISH株式会社が提供する児童発達支援・放課後等デイサービス向けのクラウドサービス「コノベル」が、2024年8月21日(水)に第18回キッズデザイン賞を受賞しました。この賞は、子どもたちが安全に成長するための製品やサービスを評価するものであり、その重要性が再認識されています。
療育のニーズと現場の課題
近年、児童発達支援や放課後デイサービスの必要性が高まり、全国に約30,000施設の療育施設が存在します。しかし、この需要に対して現場で働くスタッフの事務作業は増え、日々の業務が煩雑化しています。職員は、子どもたちへの質の高い支援を提供し、保護者とのコミュニケーションを確保するための時間を捻出することが難しい状況です。
「コノベル」の提供価値
「コノベル」には、以下のような特長があります:
1.
唯一の特化型サービス: 療育施設に特化し、利用予定の調整や発達障害に特有の療育記録の管理に特化しています。
2.
直感的な操作性: パソコンやデジタルに不安を感じる職員や保護者も簡単に使えるように、わかりやすい画面デザインを採用しています。
3.
無償プランの提供: 「子どもを真ん中に関わる全ての人に笑顔を」という理念で、障がい児福祉に携わる方々の負担軽減を図るために、無償の「スマイルプラン」を提供しています。
キッズデザイン賞の意義
キッズデザイン賞は、子どもが安全に過ごすためのデザインや、創造性を育むための製品・サービスを広く社会に発信することを目的に2007年に設立されました。VISH株式会社は、この受賞を契機にさらに多くの施設で「コノベル」を導入し、障がいの有無にかかわらず、すべての子どもたちに笑顔を届ける社会の実現を目指します。
最後に
現在、約500の施設が「コノベル」を利用しています。今後も、笑顔あふれる社会の実現に向けた取り組みを続けていく姿勢を見せています。公式サイトやInstagramでも情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。
公式サイト
公式Instagram