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コロナ禍で誕生！次世代オンライン展示会「第10回ONLINEほぼ県人会」

新型コロナウイルスの影響で、様々なイベントがオンラインに移行する中、合同会社スマートルーチェがプロデュースしている「ほぼ県人会」は、全国の地元の魅力を感じることができる新しい体験を提供しています。その中でも特に注目を集めているのが、「第10回ONLINEほぼ県人会」です。

このオンラインイベントは、Zoomを利用した参加型のマルシェ。参加者は自宅にいながら、全国各地の出展者とリアルタイムでつながり、商品の説明や販売を楽しむことができます。今回のイベントでは、過去最大の39店舗が出展し、延べ200社と1,200人以上が参加するという盛況な形となります。

オンラインならではの楽しみ方

「ほぼ県人会」は、もともとはリアルイベントとして始まりましたが、コロナ禍において開催が難しくなる中、オンラインでの開催方法にシフトしました。2020年4月に始まったこの試みは、参加者が画面越しに出展者と交流できるという新しいコミュニケーションのスタイルを提供しており、全国各地のご当地商品を気軽に楽しむことができます。

出展者も多彩です。例えば、オンラインならではの企画として「オンライン人力車」が登場。東京浅草からの遠隔運行をリアルタイムで体験できます。さらに、銀座の有名フレンチレストランも参加し、絶品料理やデザートの紹介を行います。このように東京の魅力を自宅にいながら楽しめる機会は、オンラインならではの特権です。

参加方法と料金

参加は無料で、スマートフォンやPCから簡単に登録が可能です。参加方法は、事前にZoomのアプリをダウンロードしておく必要があります。出展者との交流を楽しむためには、できるだけ顔を出しての参加が推奨されています。

今回のオンラインマルシェは、2月28日（土）の午前9時から12時まで開催されます。参加登録は公式サイトから行うことができ、出展者情報やイベントの詳細も同じく掲載されています。もちろん、開催後も新たな出展者が随時募集されていますので、関心のある方はぜひチェックしてみてください。

「ほぼ県人会」の今後の展望

「ほぼ県人会」は、毎月第4日曜日に定期的に開催されています。地域のつながりを大切にし、多様な出展者たちが集まり、オンラインを通じて新しい交流の場を提供し続けることが目的です。

代表の大重雄進氏は、岡山県出身で、様々なコミュニティ創設に関わってきた経歴を持ちます。彼は、「壁のないコミュニティを作ることで、世界平和に繋がる」との信念を持ち、今後の活動にも力を入れています。参加者たちの笑顔を見ながら、より多くの人々がつながる未来を目指して前進しています。

このように、コロナ禍の中でも地域の魅力を発信し続ける「第10回ONLINEほぼ県人会」。皆さんもぜひ参加し、オンラインでの新しい体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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