株式会社ifが印刷業界向けにAIメンタリング支援を拡充
株式会社if(東京都中野区、代表取締役:伊藤保幸)は、自社の業務改善を目指す中小企業向けに、AIを活用した伴走型メンタリングによる支援を強化しています。特に、受発注業務を抱える印刷業界の企業に対して、効果的な内製化を実現するための個別相談会を開始しました。
業務システムの内製化が求められる時代
印刷業界では名刺やDM、住所録印刷など多岐にわたる案件を扱っており、受発注業務は非常に複雑です。多くの中小企業では、受注メールの要件を手動で整理することが業務のボトルネックになっており、これは特定の担当者に負担が集中する原因となっています。また、見積もりや料金計算が個人の経験に依存してしまうため、標準化と自動化が難しいといった課題も顕在化しています。
このように、業務が属人化する中で「エンジニアがいないから内製化が難しい」という捉え方が一般的ですが、実際には業務の改善を業務を担う人々自身が継続的に行える仕組みが欠如していることが主な課題です。
ifの伴走支援の特徴
株式会社ifが提供する支援は、単なる外部の研修やカリキュラムを持ち込むのではなく、企業が持つ既存の業務やシステムをベースにした改善をサポートする形を取ります。具体的な支援内容は以下の三つに分かれます。
1.
AI伴走メンタリング
週次または隔週で行われるマンツーマン形式のメンタリングを通じて、非エンジニアの担当者がAIコーディングツールを使いこなせるように指導します。
2.
研修と連動した開発支援
プログラミング研修後も継続的に支援を行い、学んだ知識を実務に活かし続ける環境を整えます。
3.
助成金活用サポート
人材開発支援助成金の確保や書類準備を手助けし、企業の負担を軽減します。
内製化の具体的なテーマ
印刷業界に特化した内製化の取り組みとして、以下の業務が挙げられます。
- - 受注メールの自動解析:AIを使用して受注内容を自動で認識し、システムに登録。
- - 見積もりや料金計算の自動化:配送地域や仕様によって変わる料金を標準化し、プログラムで処理。
- - 配送作業の自動化:CSV書き出しからPDFの発行までの手続きを自動化し、業務を簡素化。
これにより、業務を知る現場の担当者が自らシステムを改善していく力が得られます。
個別相談会の実施
株式会社ifでは、印刷業を含む受発注業務を行う企業のために、個別に相談できる機会を設けています。企業の状況に応じて、どの業務から内製化を着手するか、そして適切な研修やメンタリング、助成金の組み合わせ案を策定します。
興味のある方は株式会社ifのWebサイト(
https://if-tech.co.jp/)のお問い合わせフォームからご連絡ください。また、助成金の受給に関しては、保証がされるものではないため、詳細は管轄労働局の判断によります。
会社概要
株式会社ifは、2021年に設立されました。現在、生成AIを活用したトータル支援サービスの「if AI Partner」、法人向けのリスキリング研修「Tech Mentor 法人研修」、プログラミングスクール「Tech Mentor」、プログラミング学習サービス「Code Lesson」など、多角的な事業を展開しています。
このような取り組みによって、中小企業が自社の業務を内製化できる支援が広がることが期待されています。