市川レディースクリニックが電話応対ゼロを実現するDX導入
千葉県市川市にある市川レディースクリニックが、電話対応を自動化する「DXでんわ」を導入しました。これにより、診療時間内は予約電話応対が完全にゼロとなり、効率的な受診体制が整いました。医療業界において、特に多忙な産婦人科の現場では、予約や問い合わせの電話が多く、これに伴う負担が大きかったのですが、今後はこの新システムによって患者への対応がスムーズに行えるようになりました。
導入の背景
市川レディースクリニックは、2019年に開院して以来、地域に密着した医療サービスを実施してきました。しかし、受付業務は限られたスタッフで行っており、常に電話が鳴り響いている状態が続いていました。医師や看護師への確認が必要な電話も多く、1件あたりの対応に10~15分を要することもあります。そのため、受診者対応や会計業務にさまざまな支障が出ていました。このような課題を解決するために、メディアリンク株式会社が提供する自動音声応答システム「DXでんわ」が導入されることとなったのです。
導入後の成果
「DXでんわ」の導入により、診療時間中の電話予約対応はゼロとなりました。午前と午後の診療の合間の1時間でのみ直接電話を受け付ける体制を整えており、他の時間帯は自動応答によって状況に応じた案内を行います。この新たな仕組みにより、今まで電話対応に追われていた事務員も、より落ち着いて業務に取り組むことができるようになりました。また、実際の通話内容を音声ログとして録音・AIで要約する機能により、内容を瞬時に把握し、必要な時に折り返し対応ができるようになりました。
さらに、緊急性の高い電話がかかってきた際には、スタッフに直接つながる選択肢も用意されており、状況に応じて柔軟に対応ができる仕組みが確立されています。
このような進歩により、来院する患者に対して待たせることが無くなり、クリニック全体の運営が大幅に改善されました。実際に患者へのサービスも向上し、スムーズな受診が可能となっています。
メディアリンク株式会社について
メディアリンク株式会社は、電話業務の効率化を推進する企業であり、IVRシステム「DXでんわ」を展開しています。企業の電話業務をデジタル化することで、大幅な業務効率の向上を実現し、全国各地のクリニックや業界で導入が進められています。約40言語に対応するなど、国内外でニーズに応じたカスタマイズが可能です。東京に本社を構える同社は、電話業務だけでなく、業務をサポートするためのさまざまなソリューションを展開しています。
まとめ
市川レディースクリニックにおける「DXでんわ」の導入は、患者への医療サービスを向上させる一方で、受付業務の負担軽減にも貢献しています。電話応対を自動化することで、業務をスリムにし、患者がより安心して受診できる環境を整えたこの取り組みは、今後の医療現場におけるデジタル化の一例として、大きな注目を集めています。